リン酸二水素アンモニウム(ADP)分光結晶の育成およびX線反射強度
デジタルデータあり(科学技術振興機構)
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書誌情報
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- 資料種別
- 記事
- 著者・編者
- 加藤 智恵子 他
- 著者標目
- タイトル(掲載誌)
- 分析化学 / 日本分析化学会 編
- 巻号年月日等(掲載誌)
- 20(6) 1971.06
- 掲載巻
- 20
- 掲載号
- 6
- 掲載ページ
- 713~717
- 掲載年月日(W3CDTF)
- 1971-06
- ISSN(掲載誌)
- 0525-1931
- ISSN-L(掲載誌)
- 0525-1931
- 出版事項(掲載誌)
- 東京 : 日本分析化学会
- 出版地(国名コード)
- JP
- 本文の言語コード
- jpn
- NDLC
- 対象利用者
- 一般
- 所蔵機関
- 国立国会図書館
- 請求記号
- Z17-9
- 連携機関・データベース
- 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引
- 書誌ID(NDLBibID)
- 8443983
- 整理区分コード
- 632
- 要約等
- The analyzing crystals in fluorescent X-ray instrument were usually prepared by polishing them with cloths to give mosaic surface structure for raising the X-ray reflection intensity. The theoretical consideration {intensity formulae (1) and (2) and calculated values by their application on ADP crystal in Table 1} suggested however that by increasing the wavelengths of analytical lines the perfect crystal gave greater reflecting intensity than the mosaic crystal, and it was experimentally proved (Fig. 4). The determination of Mg by ADP crystal should be performed by using perfect crystal surface (natural surface or full etching on cut surface). The fact should be also taken into consideration in measuring fluorescent X-rays by other crystals in vacuum region.リン酸二水素アンモニウム(ADP)分光結晶を一床・恒温・環流方式<SUP>1)</SUP>の方法を応用して育成し,自然面および切断面を得た.X線の反射強度の理論から結晶の表面状態と強度の相関に着目し,長波長領域での完全面とモザイク面のX線反射強度の逆転を理論的に推論し,実験的研究を行なった.<BR>実験試料として育成より得られた自然面,または切断面をエッチした結晶面(完全面)と,けい光X線分析装置の付属結晶2種および研摩処理を施したもの4種(モザイク面)とを比較検討した.いずれも推論どおりで,長波長ではモザイク結晶の強度が減少し,完全結晶との比強度が逆転する現象が確認された.また自然面を表面処理することにより,この傾向が追跡できた.<BR>以上からADP分光結晶をマグネシウム分析に用いる場合には,従来行なわれているような結晶の表面処理は有害であり,できるかぎり完全な結晶面を反射面とするのがよいと結論された.
- DOI
- 10.2116/bunsekikagaku.20.713
- オンライン閲覧公開範囲
- インターネット公開
- 連携機関・データベース
- 科学技術振興機構 : J-STAGE
- 要約等
- リン酸二水素アンモニウム(ADP)分光結晶を一床・恒温・環流方式<SUP>1)</SUP>の方法を応用して育成し,自然面および切断面を得た.X線の反射強度の理論から結晶の表面状態と強度の相関に着目し,長波長領域での完全面とモザイク面のX線反射強度の逆転を理論的に推論し,実験的研究を行なった.<BR>実験試料として育成より得られた自然面,または切断面をエッチした結晶面(完全面)と,けい光X線分析装置の付属結晶2種および研摩処理を施したもの4種(モザイク面)とを比較検討した.いずれも推論どおりで,長波長ではモザイク結晶の強度が減少し,完全結晶との比強度が逆転する現象が確認された.また自然面を表面処理することにより,この傾向が追跡できた.<BR>以上からADP分光結晶をマグネシウム分析に用いる場合には,従来行なわれているような結晶の表面処理は有害であり,できるかぎり完全な結晶面を反射面とするのがよいと結論された.
- DOI
- 10.2116/bunsekikagaku.20.713
- オンライン閲覧公開範囲
- インターネット公開
- 関連情報(URI)
- 連携機関・データベース
- 国立情報学研究所 : CiNii Research
- 提供元機関・データベース
- Japan Link Center雑誌記事索引データベースCrossrefCiNii Articles
- 書誌ID(NDLBibID)
- 8443983
- NII論文ID
- 130000942487