広域変成岩と接触変成岩を対象とした岩石試料内の石墨化度不均質性と炭質物ラマン温度計における必要測定数

• 資料種別: 記事
• タイトル: 広域変成岩と接触変成岩を対象とした岩石試料内の石墨化度不均質性と炭質物ラマン温度計における必要測定数
• 著者標目: 森 宏; 土肥 陽菜; 山岡 健; 小澤 和浩; 常盤 哲也
• 出版年月日等: 2024
• 出版年（W3CDTF）: 2024
• タイトル（掲載誌）: 日本地質学会学術大会講演要旨
• 巻号年月日等（掲載誌）: 2024 0
• 掲載巻: 2024
• 掲載号: 0
• 掲載ページ: 30-
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2024
• ISSN（掲載誌）: 13483935
• 出版事項（掲載誌）: The Geological Society of Japan
• 本文の言語コード: ja
• 件名標目: 炭質物; 不均質; 石墨化; 広域変成岩; 接触変成岩; 炭質物ラマン温度計; モンテカルロ法; carbonaceous material; heterogeneity; graphitization; regional metamorphic rock; contact metamorphic rock; Raman carbonaceous material geothermometry; Monte Carlo method
• 対象利用者: 一般
• イベントの日付、場所: 第131年学術大会（2024山形）
• DOI: 10.14863/geosocabst.2024.0_30
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : CiNii Research; https://cir.nii.ac.jp/
• 提供元機関・データベース: Japan Link Center; https://japanlinkcenter.org/top

• 要約等: <p>炭質物は被熱温度の上昇に伴い結晶化（石墨化）が進行し，非晶質な状態から結晶質な石墨へと変化する．また，この石墨化に伴い，炭質物のラマンスペクトルも系統的に変化する．そして，この相関関係を利用して，変成ピーク温度（最高到達温度）を推定可能な炭質物ラマン温度計が開発されてきた（例えば，Beyssa...