七尾市 古府タブノキダ遺跡

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 七尾市 古府タブノキダ遺跡
• 著者・編者: 澤辺,利明
• 著者標目: 澤辺,利明
• 出版事項: 石川県教育委員会
• 出版年月日等: 2016-03-25
• 出版年（W3CDTF）: 2016-03-25
• 並列タイトル等: ななおし ふるこたぶのきだいせき
• タイトル（掲載誌）: 一般国道470号能越自動車道七尾氷見道路建設に係る埋蔵文化財発掘調査報告書
• 巻号年月日等（掲載誌）: 2
• 掲載巻: 2
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 古府タブノキダ遺跡では昭和57 年に発掘調査が実施されており、７世紀後半～８世紀後半にかけての掘立柱建物15 棟以上が検出され、国衙・郡衙等の官衙か官衙関連施設あるいは有力豪族の居宅等の位置付けがなされている。今回はその約45 ｍ南の台地端で調査を実施した。結果、炉や被熱部を伴う工房跡とみられる７世紀中葉～後半の竪穴建物４棟、８世紀前半の掘立柱建物１棟などを検出した。掘立柱建物は１次調査で検出した建物と主軸方位が合致し、該期において少なくとも南北60 ｍの範囲を敷地としたことが推定される。また、８世紀後半～９世紀後半の遺物も確認され、平安時代におよぶ遺跡展開の可能性が示された。
• DOI: 10.24484/sitereports.91026
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報（NCID）: BB21162089; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB21162089
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧