アリの採餌行動における意思決定とゆらぎ : 数理モデルと行動実験による複合的アプローチ

• 資料種別: 図書
• タイトル: アリの採餌行動における意思決定とゆらぎ : 数理モデルと行動実験による複合的アプローチ
• 著者・編者: 西森, 拓; 西村, 信一郎; 竹内, 理人
• 著者標目: 西森, 拓 ニシモリ, ヒラク; 西村, 信一郎 ニシムラ, シンイチロウ; 竹内, 理人 タケウチ, リト
• 出版事項: 九州大学応用力学研究所
• 出版年月日等: 2015-03
• 出版年（W3CDTF）: 2015-03
• タイトル（掲載誌）: 応用力学研究所研究集会報告
• 巻号年月日等（掲載誌）: 26AO-S2 9
• 掲載巻: 26AO-S2
• 掲載号: 9
• 掲載ページ: 53-59
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 出版タイプ： VoR; 応用力学研究所研究集会報告No.26AO-S2「非線形波動研究の現状 : 課題と展望を探る」; Reports of RIAM Symposium No.26AO-S2 State of arts and perspectives of nonlinear wave science; Proceedings of a symposium held at Chikushi Campus, Kyushu Universiy, Kasuga, Fukuoka, Japan, October 30 - November 1, 2014
• DOI: 10.15017/1807493; https://doi.org/10.15017/1807493
• オンライン閲覧公開範囲: インターネット公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 九州大学学術情報リポジトリ(QIR); https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/papers

• 要約等: 本研究において我々は、数理モデルを用い、アリの化学走性にゆらぎ(エラー) の効果を付与し、採餌効率とゆらぎの関係を調べた。その結果、ある給餌環境の変化に応じて、「最適採餌集団」が、同等のエラーをもった「一様集団」から、高いエラー率をもったアリとエラーがほとんどないアリの「2極混合集団」に鋭く転移する...