自発的ネットワークにおける信頼と社会規範の形成についてのゲーム理論的研究

資料種別: 文書・図像類

著者: グレーヴァ, 香子ほか

出版者: -

出版年: 2008

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: type:text本研究では、伝統的なゲーム理論では考察できなかったプレイヤーの戦略的参入・退出を、自発的にゲームを繰り返すオプションを入れたモデルとして定式化し、情報の増加が信頼や社会規範の成立を促すということと、相手の今後の戦略について社会的信念が形成、継承されていく場合、新たな均衡があること...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 自発的ネットワークにおける信頼と社会規範の形成についてのゲーム理論的研究
著者・編者: グレーヴァ, 香子
藤原, 正寛
鈴木, 伸枝
著者標目: グレーヴァ, 香子
藤原, 正寛
鈴木, 伸枝
出版年月日等: 2008
出版年（W3CDTF）: 2008
並列タイトル等: ジハツテキネットワークニオケルシンライトシャカイキハンノケイセイニツイテノゲームリロンテキケンキュウ
jihatsuteki nettowaku ni okeru shinrai to shakai kihan no keisei ni tsuite no gemu rironteki kenkyu
Game Theoretic Analysis of Trust and Social Norms in Voluntarily Formed Networks
タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
本文の言語コード: jpn
件名標目: ミクロ経済学,ゲーム理論
対象利用者: 一般
一般注記: type:text
本研究では、伝統的なゲーム理論では考察できなかったプレイヤーの戦略的参入・退出を、自発的にゲームを繰り返すオプションを入れたモデルとして定式化し、情報の増加が信頼や社会規範の成立を促すということと、相手の今後の戦略について社会的信念が形成、継承されていく場合、新たな均衡があることを示した。これにより、既存の進化ゲームの枠組みを拡張したという理論的貢献と、グローバル社会における信頼形成問題についての政策的含意が得られた。
研究種目：基盤研究(C) 研究期間：2007～2008 課題番号：19530158 研究分野：社会科学科研費の分科・細目：経済学・理論経済学
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報: 科研費研究者番号：10219040
科研費研究者番号：40114988
科研費研究者番号：90365536
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ