心不全における交感神経機能の可塑性に関する研究

資料種別: 文書・図像類

著者: 福田, 恵一

出版者: -

出版年: 2011

資料形態: デジタル

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資料に関する注記

一般注記：: type:text心不全では、全身の交感神経活動が亢進することが知られているが、逆説的に交感神経終末から分泌されるノルエピネフリンの心筋内含量は減少している。この現象が交感神経の副交感神経化によるものかどうかを検証するために研究を行った。結果、交感神経を副交感神経に変換する因子として知られる白血病抑...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 心不全における交感神経機能の可塑性に関する研究
著者・編者: 福田, 恵一
著者標目: 福田, 恵一
出版年月日等: 2011
出版年（W3CDTF）: 2011
並列タイトル等: シンフゼンニオケルコウカンシンケイキノウノカソセイニカンスルケンキュウ
Shinfuzen ni okeru kokan shinkei kino no kasosei ni kansuru kenkyu
The investigation of the plasticity of cardiac sympathetic neurons in heart failure
タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
本文の言語コード: jpn
件名標目: 神経科学,循環器,高血圧,生体分子,脳,神経,発生,分化,心臓,心不全,白血病抑制因子
対象利用者: 一般
一般注記: type:text
心不全では、全身の交感神経活動が亢進することが知られているが、逆説的に交感神経終末から分泌されるノルエピネフリンの心筋内含量は減少している。この現象が交感神経の副交感神経化によるものかどうかを検証するために研究を行った。結果、交感神経を副交感神経に変換する因子として知られる白血病抑制因子とカルジオトロフィン-１発現が、不全心筋において増加し、これらの因子により、心臓を支配する交感神経が副交感神経に分化転換することが明らかになった。
研究種目 : 基盤研究(A) 研究期間 : 2009～2011 課題番号 : 21249051 研究分野 : 医歯薬学科研費の分科・細目 : 内科系臨床医学、循環器内科学
一次資料へのリンクURL: https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_21249051seika
https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php?koara_id=KAKEN_21249051seika
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報: 科研費研究者番号 : 20199227
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ