高温工学試験研究炉(HTTR)の安全性実証試験; 炉心冷却喪失コールド試験

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 高温工学試験研究炉(HTTR)の安全性実証試験; 炉心冷却喪失コールド試験
• 著者・編者: 篠原 正憲; 柳 俊樹; 栃尾 大輔; 島崎 洋祐; 野尻 直喜; 大和田 博之; 佐藤 直; 佐川 浩; 梅田 政幸
• 著者標目: 篠原 正憲; 柳 俊樹; 栃尾 大輔; 島崎 洋祐; 野尻 直喜; 大和田 博之; 佐藤 直; 佐川 浩; 梅田 政幸
• 出版年月日等: 2011-12
• 出版年（W3CDTF）: 2011-12
• 並列タイトル等: Safety demonstration test using the High Temperature Engineering Test Reactor (HTTR); Cold test of the loss of forced cooling
• タイトル（掲載誌）: JAEA-Technology 2011-029
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 原子力機構では、高温ガス炉技術の高度化の一環として、高温ガス炉固有の安全性を実証するために、高温工学試験研究炉(HTTR)を用いた安全性実証試験を計画・実施している。炉心冷却喪失コールド試験は、試験手順やプラント挙動を確認する目的で安全性実証試験前に実施した。試験は、核熱を伴わない状態で段階的に実施し、1次加圧水冷却器用ヘリウム循環機の入熱のみにより、原子炉圧力容器温度を120$^{\circ}$C程度に保持し、炉容器冷却設備の1系統又は2系統を停止させる試験(Phase1)、1次加圧水冷却器用ヘリウム循環機3台を停止させて炉容器冷却設備の1系統を停止させる試験(Phase2)を実施した。本試験により試験手順の確認を行うとともに、解析に必要なデータを得ることができ、2次元水平断面モデルによる温度解析は、実測値をほぼ再現することができた。; JAEA plans and performs the safety demonstration test using the HTTR to develop High Temperature Gas Reactor technologies. Cold test of the loss of forced cooling was conducted prior to the safety demonstration test, to check test procedure and plant behavior. Cold test consists of two phases, Phase1, 1 or 2 Vessel Cooling System (VCS) terminates, in the Phase2, all 3 Gas circulators and 1 VCS terminates. Cold test could confirm test process, and obtain data necessary to analysis and 2-dimensional horizontal sectional model analysis was verified to simulate actual measurement value.
• 一次資料へのリンクURL: /JAEA-Technology-2011-029.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAEA-Technology-2011-029.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 原子力機構では、高温ガス炉技術の高度化の一環として、高温ガス炉固有の安全性を実証するために、高温工学試験研究炉(HTTR)を用いた安全性実証試験を計画・実施している。炉心冷却喪失コールド試験は、試験手順やプラント挙動を確認する目的で安全性実証試験前に実施した。試験は、核熱を伴わない状態で段階的に実施...