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書誌情報
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- 資料種別
- 規格・テクニカルリポート類
- 著者・編者
- 飯田 孝夫
- 著者標目
- 出版年月日等
- 2002-02
- 出版年(W3CDTF)
- 2002-02
- 並列タイトル等
- None
- タイトル(掲載誌)
- JNC TJ6400 2002-003
- 本文の言語コード
- jpn
- 対象利用者
- 一般
- 一般注記
- 出版タイプ: NAウラン鉱山の捨石の上に覆土がなされているような場所で、土壌中ラドンの挙動を明らかにすることを目的に研究を行った。土壌中ラドン濃度および土壌表面からのラドン散逸率の測定を行った。測定で求めた土壌の物理パラメータを用いて、数値計算による土壌中でのラドン濃度と地表面からラドン散逸率の時間変動も評価した。覆土によるラドン散逸率の低減についても検討を加えた。人形峠夜次露天採掘場跡地の捨石たい積場で、土壌中ラドン濃度連続測定装置4台をもちいて、約ヶ月間にわたって土壌中ラドン濃度の連続測定を行った。2001年10月10日の測定開始直後、深度10cmで27$\times$10 3Bq・m-3、20cmで295$\times$10 3Bq・m-3、30cmで138$\times$10 3Bq・m-3、40cmで612$\times$10 3Bq・m-3のラドン濃度を観測した。土壌中ラドン濃度は測定期間中減少傾向を示した。この要因として、雨水の土壌中への浸潤で検出器の先端部が水に浸かったことが考えられる。地表面からのラドン散逸率は50mBq・m-2・s-1$\sim$430mBq・m-2・s-1と、名古屋大学構内での値(13mBq・m-2・s-1)と比べれば高いものの、一般土壌のラドン散逸率の範囲である。土壌中のラドン移行・挙動を解析できる動的数値モデルを開発した。モデル計算から、土壌中のラドン濃度分布およびラドン散逸率が降雨によって一時的に急激に変動することが明らかになった。覆土によるラドン散逸率の低減効果を調べるために、名古屋大学構内で、2001年2月13日から3月4日、2001年12月18日から2002年3月18日の2回測定を行った。覆土土後に粘土層化の土壌中ラドン濃度が上昇し、同時に地表面からのラドン散逸率は低下した。覆土が2$\sim$3cmのときはラドン散逸率は1/3に減少、覆土が5$\sim$7cmのときラドン散逸率は検出下限以下となった。数値計算によると、高いラジウム濃度を有する土壌でも、30cmの粘土で覆土すれば、一般土壌の平均レベルの16mBq・m-2・s-1までラドン散逸率を低減できる。
- 一次資料へのリンクURL
- /JNC-TJ6400-2002-003.pdf (fulltext)
- オンライン閲覧公開範囲
- インターネット公開
- 連携機関・データベース
- 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース(IRDB)(機関リポジトリ)
- 提供元機関・データベース
- 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System