兵法抜書匹夫抄 軍詞之巻
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書誌情報
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- 資料種別
- 図書
- タイトル
- タイトルよみ
- ヘイホウ ヌキガキ ヒップ グン シ コレ カン
- 著者・編者
- 有沢永貞/著 安達直英/写
- 出版年月日等
- 天保9年
- 出版年(W3CDTF)
- 1838
- 数量
- 数量 : 67丁大きさ : 縦23cm
- NDLC
- 一般注記
- 形態 : 写本解説 : 加賀藩の甲州流兵学者であり、後の有沢流兵学の祖となる有沢永貞が著した兵学書である。この「軍詞之巻」には、軍中では詞、即ち名目によって如何に動き働くかを知る。よって名目をあげるとして詞の説明を記述する。また、「士として、軍中の常法知らずして叶わずの事を集めて、匹夫の抄とする。匹夫というは一人前の事也」、「兵法の事は甚だ多し、皆述べる事は出来ない故抜書」と、標題の理由も説明している。なお、本書の奥書に「右記聞之処如件 天保九 季春下旬 安達直英 吉田奥之丞殿」とある。安達直英は有沢永貞の孫の貞幹の弟子であり、富山藩士である。 T022-16-2
- 記録形式(IMT)
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