博士論文

スピノチスムスの研究

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スピノチスムスの研究

国立国会図書館請求記号
UT51-45-T256
国立国会図書館書誌ID
000009152944
資料種別
博士論文
著者
斎藤博 [著]
出版者
-
出版年
-
資料形態
ページ数・大きさ等
-
授与大学名・学位
東京教育大学,文学博士
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目次

  • 序 自序 序章 一 はじめに 二 ヨーロッパ的なるものとスピノザ 三 幾何学的秩序と“生” 四 感情とスピノザ的世界 五 スピノザの寛容思想の周辺 オランダ共和国 第一章 スピノザとヨーロッパ世界の出会い 本研究の位置づけ 一 スピノチスムスの意味 二 スピノザの再発見によるヨーロッパ世界のひそかな変化 三 スピノチスムスのヨーロッパ的定位 四 スピノザ哲学の枠組 その基調と感情論 五 スピノザの自由について 問題点の所在 六 スピノザの宗教論の特徴 第二章 方法と体系 一 哲学の方法としての ordo geometricus 二 数学的方法の問題点 三 スピノザにとって幾何学的方法の意味するもの 四 スピノザ哲学の構想と方法 五 スピノザが方法と考えるもの 観念の観念 六 真理への道 定義 七 空間の幾何学から精神の幾何学へ 第三章 感情論 一 人間存在と感情 二 人間存在と自然 三 個体論としての感情分析 四 Conatus その一般的意味 五 Conatusとスピノザの感情論 六 感情の位相 七 社会的存在としての位相 八 宗教的存在としての位相 第四章 自由と宗教 一 自己への遡及 二 自己認識 三 神の認識への道 四 人間の自由 近代的意識 五 あるがままの人間 六 他者性の意識 七 理性と自由 八 スピノザの宗教 九 普遍的信仰 一〇  神への服従と自由 一一 自由の宗教的源泉 一二 認識即愛へ 高貴にして至難の道 一三 スピノチスムスの宿命 一四 スピノザの孤高 一五 蔽われたスピノチスムスの源泉 マラノスの世界 一六 神との交わり

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デジタル

資料種別
博士論文
タイトルよみ
スピノチスムス ノ ケンキュウ
著者・編者
斎藤博 [著]
著者標目
斎藤, 博, 1931- 哲学 サイトウ, ヒロシ, 1931- テツガク ( 00064956 )典拠
数量
授与機関名
東京教育大学
授与年月日
昭和45年6月24日
授与年月日(W3CDTF)
1970
報告番号
乙第251号