影法師 : 西村慶子歌集

(角川平成歌人双書) (古今叢書 ; 第124編)

資料詳細

要約等：: 気がつくといつも海に来てしまう。照り輝く波は過去への憧憬。震災で恐ろしい姿を見せた自然も、胸裏では静かで平和な風景を浮かべている。江の島、浦賀、城ヶ島。地元の海を訪ねながら想いは遥かへと繋がっていく。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））

著者紹介：: 西村　慶子１９２８（昭和３）年東京生まれ。「古今」所属。歌集に『海山の聲』『冬のあとさき』『切通し道』などがある。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））

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