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言葉の魂の哲学 (講談社選書メチエ ; 673)

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言葉の魂の哲学

(講談社選書メチエ ; 673)

国立国会図書館請求記号
KE13-L23
国立国会図書館書誌ID
028911011
資料種別
図書
著者
古田徹也 著
出版者
講談社
出版年
2018.4
資料形態
ページ数・大きさ等
249p ; 19cm
NDC
801.01
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資料詳細

要約等:

中島敦の小説やウィトゲンシュタインとカール・クラウスの言語論に分け入り、「生きた言葉」とはなにかを明らかにする新しい哲学!(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

古田 徹也 1979年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。現在、専修大学准教授。専攻は、哲学、倫理学。「言語」「心」「行為」を手がかりに研究を進める。主な著書に、『それは私がしたことなのか――行為の哲学入門』(新曜社)、訳書に、ウィトゲンシュタイン『ラスト・ライティングス』(講談社)...

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目次

  • 第1章 ヴェールとしての言葉――言語不信の諸相   1.中島敦「文字禍」とその周辺   2.ホーフマンスタール「チャンドス卿の手紙」とその周辺 第2章 魂あるものとしての言葉――ウィトゲンシュタインの言語論を中心に   1.使用・体験・理解   2.言葉の立体的理解   3.「アスペクト盲」の人は何を失うのか 第3章 かたち成すものとしての言葉――カール・クラウスの言語論が示すもの    1.クラウスによる言語「批判」    2.言葉を選び取る責任

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書誌情報

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-06-258676-4
タイトルよみ
コトバ ノ タマシイ ノ テツガク
著者・編者
古田徹也 著
シリーズタイトル
著者標目
古田, 徹也, 1979- フルタ, テツヤ, 1979- ( 001145433 )典拠
出版事項
出版年月日等
2018.4
出版年(W3CDTF)
2018