和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成
巻冊次は目録および刷り題簽による
目録題, 見返しおよび刷り題簽の書名: 「紀伊國名所圖會」
巻之4上の扉題: 「南海奇勝紀国圖會」
巻之4上の見返し: 「青霞堂志友輯/法橋中和画圖」「ニ集五册」, 後編巻之1の見返し: 「紀伊名所圖會」「後編六册」, 三編の巻之1の見返し: 「高野山靈蹤/那賀伊都勝區」「三集七册」
三編の責任表示: 加納諸平編 (『国文学研究資料館「日本古典籍総合目録データベース」』による), 西邨中和圖ほか画, 池田東籬亭ほか筆耕
初編刊記: 「寛政八年八月官輸上准 文化八年五月海宇發行 (朱印「紀藩官許高市氏蔵印」)」, 「大阪書林 河内屋太助ほか2肆, 江戸書林 前川六佐兵衛ほか1肆, 名古屋書林 永樂屋東四郎, 京都書林 鈆屋安兵衛ほか1肆, 和歌山書林 帯屋伊兵衛」
二編刊記: 「寛政八年八月官輸上准 文化九年二月海宇發行 (朱印「紀藩官許高市氏蔵印」)」, 「文化九年壬申正月 製本書林 浪華 河内屋太助 和歌山 帯屋伊兵衛」
三編刊記: 「天保六年十月官輸上准 天保九年九月海宇發行 (朱印「紀藩官許高市氏蔵印」)」「天保九年戊戌九月 製本書林 和歌山 帯屋伊兵衛 (朱印「青霞堂記」) 江戸 須原屋茂兵衛 浪華 河内屋太助」
初編と二編の奥付に發行書肆「大阪 河内屋源七郎ほか4肆 江戸 岡田屋嘉七ほか2肆 名古屋 永楽屋東四郎ほか2肆 京都 吉野屋仁兵衞」あり
序: 初編「文化六年三月 前権中納言持豊」, 三編「天保八年正月 右大辨菅原聡長」
四周単辺無界13行注文双行, 内匡廓: 20.5×15.5cm, 無魚尾, 平仮名交じり文, 右傍: 片仮名付訓
五つ目袋綴じ, 帙入り
虫損, 表装の破損あり
全[945]丁 (巻之1之上: 3, 68丁, 巻之1ノ下: 53丁, 2巻: 63丁, 巻之3上: 35, [1]丁, 巻之3下: 47丁, 巻之4上: 2,26丁, 4之巻下: 2, 26-71丁, 巻之5: 65丁, 巻之6上: 2-47丁, 巻之6下: 48-86丁, 後編巻之1: 49,後編巻之2: 64丁, 後編巻之3: 55丁, 後編巻之4: 74丁, 後編巻之5: 75丁, 後編巻之6: 57丁, 3編巻之1: 70丁,3編巻之2: 56丁, 3編巻之3: 53丁, 3編巻之4下: 36-85丁, 3編巻之5: 54丁, 3編巻之6: 52丁