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海水系地下水中におけるC-S-Hゲルの化学的変質

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海水系地下水中におけるC-S-Hゲルの化学的変質

資料種別
記事
著者
杉山 大輔ほか
出版者
Atomic Energy Society of Japan
出版年
2004
資料形態
デジタル
掲載誌名
原子力学会予稿集 2004f 0
掲載ページ
p.557-557
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資料詳細

要約等:

セメント水和物の化学的変質挙動に海水系地下水成分が及ぼす影響とその要因を明らかにするため、主要構成鉱物であるカルシウムシリケート水和物(C-S-H)を対象に、海水成分(NaCl)濃度をパラメータとした収着実験を行った。NaCl濃度の増加による、Ca成分の溶脱の促進を観察した。熱力学的モデル解析により...

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書誌情報

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デジタル

資料種別
記事
出版年月日等
2004
出版年(W3CDTF)
2004
タイトル(掲載誌)
原子力学会予稿集
巻号年月日等(掲載誌)
2004f 0
掲載巻
2004f
掲載号
0
掲載ページ
557-557
掲載年月日(W3CDTF)
2004
出版事項(掲載誌)
Atomic Energy Society of Japan
対象利用者
一般
連携機関・データベース
国立情報学研究所 : CiNii Research
提供元機関・データベース
Japan Link Center
CiNii Articles
NII論文ID
130004568271

デジタル

要約等
セメント水和物の化学的変質挙動に海水系地下水成分が及ぼす影響とその要因を明らかにするため、主要構成鉱物であるカルシウムシリケート水和物(C-S-H)を対象に、海水成分(NaCl)濃度をパラメータとした収着実験を行った。NaCl濃度の増加による、Ca成分の溶脱の促進を観察した。熱力学的モデル解析により、Ca成分の溶脱促進は、高Ca/Si比のC-S-Hではイオン強度増大によるC-S-Hの溶解度上昇によりほぼ説明できること、低Ca/Si比のC-S-Hでは、Naと交換によるCa成分の溶脱促進の効果が顕著になることが分った。よって、処分場の化学環境解析では、セメント系材料がほとんど変質していないCa/Si比の高い状態ではイオン強度による溶解度上昇を考えればほぼ十分であり、一方、変質が進みCa/Si比が低くなった場合、溶解度上昇に加えてNaとの交換による溶脱促進を考慮する必要があると考えられる。
DOI
10.11561/aesj.2004f.0.557.0
オンライン閲覧公開範囲
インターネット公開
連携機関・データベース
科学技術振興機構 : J-STAGE