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P-2-D05 重症心身障害児5例における機械的排痰補助装置の使用経験

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P-2-D05 重症心身障害児5例における機械的排痰補助装置の使用経験

資料種別
記事
著者
村木 起代乃ほか
出版者
Japanese Society on Severe Motor and Intellectual Disabilities
出版年
2015
資料形態
デジタル
掲載誌名
日重障誌 40 2
掲載ページ
p.304-304
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資料詳細

要約等:

はじめに 重症心身障害児(以下、重症児)は、摂食嚥下呼吸機能障害や胸郭変形が進行し、排痰に難渋する場合が少なくない。今回、呼吸リハビリテーションの一環として、機械的排痰補助装置カフアシスト® E70(以下、E70)を外来にて継続使用した重症児5例の使用経験を報告する。 対象 方法 大島分類1、2の...

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その他

書誌情報

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デジタル

資料種別
記事
出版年月日等
2015
出版年(W3CDTF)
2015
タイトル(掲載誌)
日重障誌
巻号年月日等(掲載誌)
40 2
掲載巻
40
掲載号
2
掲載ページ
304-304
掲載年月日(W3CDTF)
2015
ISSN(掲載誌)
13431439
出版事項(掲載誌)
Japanese Society on Severe Motor and Intellectual Disabilities
本文の言語コード
ja
対象利用者
一般
連携機関・データベース
国立情報学研究所 : CiNii Research
提供元機関・データベース
Japan Link Center
CiNii Articles
NII論文ID
130007996450

デジタル

要約等
はじめに 重症心身障害児(以下、重症児)は、摂食嚥下呼吸機能障害や胸郭変形が進行し、排痰に難渋する場合が少なくない。今回、呼吸リハビリテーションの一環として、機械的排痰補助装置カフアシスト® E70(以下、E70)を外来にて継続使用した重症児5例の使用経験を報告する。 対象 方法 大島分類1、2の重症児5名。年齢は11歳〜15歳(平均年齢13.3歳)。 診断名 染色体異常2名、てんかん1名、脳室周囲白質軟化症1名、急性脳症後遺症1名。全例四肢麻痺。気管切開や非侵襲的陽圧換気療法の使用なし。診療録を後方視的に検討した。 倫理的配慮 保護者には書面と口頭にて説明し同意を得た。また当センター倫理委員会の承認を得た。 結果 1.実施条件  1〜2週間に1回の頻度で、運動療法と姿勢管理後にE70を実施。3例は肺内パーカッションベンチレーター(以下、IPV)を併用。吸気圧20〜30cmH2O、呼気圧−20〜−35cmH2O、吸気時間3〜3.5秒、呼気時間3〜3.5秒、2〜3呼吸連続使用。カフトラックon 3例、off 2例、カフトラックの使用が困難な例はBMIが小さい傾向だった。また通常はカフトラック使用例でも、てんかん発作や気道分泌物の状況により使用困難な場合があった。全例で吸気呼気ともにオシレーション(周波数10Hz、振幅圧力5cmH2O)を使用。実施時姿勢:腹臥位3名、側臥位2名。 2.急性期使用の有効例 11歳男児。2013年7月よりカフアシスト® CA−3000を使用。2014年7月E70に変更。2015年5月、夜間吸引頻回となり救急受診。発熱を伴い気管支炎として抗生剤処方。すみやかに解熱も痰が多く、2、3日後緊急対応としてE70を実施。入院を回避できた。 結語 排痰に難渋していた重症児5例にE70を使用した。カフトラック機能は協力の得られにくい重症児への使用を簡便化し排痰補助効果を高めるが、痩せが強い症例や気道分泌物、発作の状況によってはトリガー機能が作動しにくく、状況に応じてマニュアルでの使用を選択する必要がある。
DOI
10.24635/jsmid.40.2_304_1
オンライン閲覧公開範囲
インターネット公開
連携機関・データベース
科学技術振興機構 : J-STAGE