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自然主義の構造と系譜 : 花袋から潤一郎まで

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自然主義の構造と系譜 : 花袋から潤一郎まで

資料種別
図書
著者
葛綿正一 [著]
出版者
文学通信
出版年
2025.9
資料形態
ページ数・大きさ等
22cm
NDC
910.26
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資料に関する注記

一般注記:

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

資料詳細

要約等:

自然主義の問題をより鮮明にするための書。 これまで日本の自然主義文学は、あまりに歴史的コンテクストに縛られて解釈されてきたのではないか、自然主義の問題は時にはモデル論に還元され、人間化されてしまうに至っているのではないか――という問題意識のもと、自然主義を狭義の歴史主義から解き放ち、その可能性を考え...

著者紹介:

葛綿 正一 1961年 新潟県生まれ 1988年 東京都立大学大学院博士課程単位取得退学 現在 沖縄国際大学総合文化学部教授 〈主要論著〉 『源氏物語のテマティスム』(笠間書院、1998年) 『源氏物語のエクリチュール』(同、2006年) 『現代詩八つの研究――余白の詩学』(翰林書房...

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目次

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  • 序 自然主義、その法外な可能性

  • 第一部 自然主義の物質的構造

  • 【第一部は田山花袋と空気、島崎藤村と大地、徳田秋声と火、泉鏡花と金属をめぐって物質的構造とでもいうべきものを探っている。Ⅰでは「空気」をキーワードとして花袋作品における自然、家族、女性、時間、歴史について論じた。Ⅱでは「大地」と「空気」をキーワードとして藤村作品における主体化、放浪、閉塞、再生、歴史について論じた。Ⅲでは秋声作品における火の役割について検討し、すべてを「未解決のまま」にする散文的特質を論じた。Ⅳでは鏡花作品における制度、鉄道、系図、金属、書物をめぐって自然との入り組んだ関係について論じた。Ⅴでは国木田独歩における驚きと悲しみ、岩野泡鳴における響きと笑い、正宗白鳥における余所余所しさと鈍さについて論じ、自然主義の深さと広がりを示した。結び目に当たる小論では四人の作家の関係を整理しまとめた。】

  • Ⅰ 田山花袋における空気と表象

  • 一 自然をめぐって――一九〇二~九年

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資料種別
図書
ISBN
9784867660973
タイトルよみ
シゼン シュギ ノ コウゾウ ト ケイフ : カタイ カラ ジュンイチロウ マデ
著者・編者
葛綿正一 [著]
出版事項
出版年月日等
2025.9
出版年(W3CDTF)
2025
大きさ
22cm