大地と生きる住まい : 開墾地にみる農村住宅の近代化

• Material Type: 図書
• ISBN: 9784422501345
• Title: 大地と生きる住まい : 開墾地にみる農村住宅の近代化
• Title Transcription: ダイチトイキルスマイ : カイコンチニミルノウソンジュウタクノキンダイカ
• Author/Editor: 小沢 朝江 著・文・その他; 長田 城治 著・文・その他; 野村 渉 著・文・その他
• Author Heading: 小沢 朝江 オザワ アサエ; 長田 城治 オサダ ジョウジ; 野村 渉 ノムラ アユミ
• Publication, Distribution, etc.: 創元社; 創元社 (発売)
• Publication Date (W3CDTF): 2024-12-13
• Extent: 264p
• Size: 210×148mm
• Extent (production): 264p
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Note (Binding Information): 判型 : A5
• Target Audience: 一般
• Note (Content): Cコード（販売対象） : 一般; Cコード（発行形態） : 単行本; Cコード（内容） : 建築; ジャンルコード : 工業・工学
• Price: 3500
• Data Provider (Database): 出版情報登録センター : 出版情報登録センター（JPRO）

• Summary, etc.: 米騒動を機に、開墾地は最新の農村住宅と、共同体としての設備を備えた「理想村」を目指した。実地調査に加え、農林省刊行物や各地の公文書を渉猟し、明治から昭和に至る農民生活の実像を、建物を通して連続的に捉え直す。(Provided by: 出版情報登録センター（JPRO）)
• Author introduction: 小沢 朝江 1963年神奈川県生まれ。東海大学建築都市学部建築学科教授。神奈川大学大学院工学研究科建築学専攻修了。博士（工学）。1998年度日本建築学会奨励賞受賞。専門は日本建築史・日本近代建築史。著書に『明治の皇室建築―国家が求めた〈和風〉像』（吉川弘文館、2008年）、『日本住居史』（共著、吉川...

Table of Contents

はじめに

第１部　　近代開墾と農村生活改善

第１章　開墾地の住宅施策――農村住宅改善の先進地として（小沢朝江）

１　明治日本の開墾事業と住まい

２　農林省による開墾施策の転換