『ヘンリー8世』における「真実」の意味をめぐって : イングランド宗教改革との関連性

• 資料種別: 記事
• タイトル: 『ヘンリー8世』における「真実」の意味をめぐって : イングランド宗教改革との関連性
• 著者・編者: 丹羽 佐紀
• 著者標目: 丹羽 佐紀
• 並列タイトル等: On the Meaning of Truth in Henry Ⅷ : from the Viewpoint of the English Reformation
• タイトル（掲載誌）: 鹿児島大学教育学部研究紀要. 人文・社会科学編 = Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Cultural and social science
• 巻号年月日等（掲載誌）: 63:2011年度
• 掲載巻: 63
• 掲載ページ: 49-58
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2011
• ISSN（掲載誌）: 0389-6684
• ISSN-L（掲載誌）: 0389-6684
• 出版事項（掲載誌）: 鹿児島 : 鹿児島大学教育学部
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: ヘンリー8世; 真実; カトリック; 英国国教会; プロテスタント
• NDLC: ZV1
• 対象利用者: 一般
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z22-599
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 023657218; http://id.ndl.go.jp/bib/023657218
• 整理区分コード: 632

• 要約等: シェイクスピアの『ヘンリー8 世』のプロローグでは、この劇が「真実」を描くものであることが強調される。しかし、劇的効果のために史実の順番が入れ替えられたり、台詞の矛盾が多く見られる点などから、この劇において示されている「真実」とは何なのかという疑問が生じてくる。宗教改革時代、「真実」という言葉が示す...