なぜ被災者が津波常習地へと帰るのか : 気仙沼市唐桑町の海難史のなかの津波(特集 環境社会学にとって「被害」とは何か)

• 資料種別: 記事
• タイトル: なぜ被災者が津波常習地へと帰るのか : 気仙沼市唐桑町の海難史のなかの津波
• 著者・編者: 植田 今日子
• シリーズタイトル: 特集 環境社会学にとって「被害」とは何か
• 著者標目: 植田 今日子
• 並列タイトル等: Why do Survivors of a Tsunami Return to the Coast? : A Rationale behind their History of Disasters
• タイトル（掲載誌）: 環境社会学研究 = Journal of environmental sociology / 環境社会学会編集委員会 編
• 巻号年月日等（掲載誌）: 18:2012
• 掲載巻: 18
• 掲載ページ: 60-81
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2012
• 出版事項（掲載誌）: 西宮 : 環境社会学会 ; 1995-
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 津波; 災害常習地; 海難史; レジリエンス; Tsunami; Fishing-Villagers; Resilience; Vulnerability; Rationality
• NDLC: ZE5
• 対象利用者: 一般
• コレクション（個別）: 国立国会図書館デジタルコレクション > 電子書籍・電子雑誌 > 学術機関 > 学協会; https://dl.ndl.go.jp/collections/B00043
• オンライン閲覧公開範囲: インターネット公開
• 遠隔複写可否（NDL）: 不可
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z6-B659
• 関連情報（URI）: http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10451132
• 関連情報（国立国会図書館永続的識別子）: info:ndljp/pid/10451132; http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10451132
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 024106359; http://id.ndl.go.jp/bib/024106359
• 整理区分コード: 632

• 要約等: <p>本稿の目的は，2011年3月11日の津波で甚大な被害をうけた三陸地方沿岸の集落の人びとが，なぜ海がすぐそばに迫る災禍のあった地へふたたび帰ろうとするのかを明らかにすることである。事例としてたどるのは，津波常習地である三陸地方，宮城県気仙沼市唐桑町に位置する被災集落である。この集落では52世帯中...