択一的因果関係に関するOliphant論文の紹介

• 資料種別: 記事
• タイトル: 択一的因果関係に関するOliphant論文の紹介
• 著者・編者: 河原 格
• シリーズタイトル: 中込秀樹・村上光鵄教授退職記念号
• 著者標目: 河原 格
• 並列タイトル等: An introduction to Oliphant's article "Alternative Causation"
• タイトル（掲載誌）: 大東ロージャーナル = Daito law journal
• 巻号年月日等（掲載誌）: (9):2013.3
• 掲載号: 9
• 掲載ページ: 91-105
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2013-03
• ISSN（掲載誌）: 1880-1242
• ISSN-L（掲載誌）: 1880-1242
• 出版事項（掲載誌）: 東京 : 大東文化大学法科大学院法務学会
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• NDLC: ZA11
• 対象利用者: 一般
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z71-N547
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 024793028; http://id.ndl.go.jp/bib/024793028
• 整理区分コード: 632

• 要約等: conditio sine qua nonの原則で行為者の責任を根拠づけることができない択一的因果関係にある場合をどのように考えるかについては非常に難しい問題が横たわっている。上記の問題についてオーストラリア法とイングランドの法制度を参照しつつ、前者は因果関係上の寄与原則に基づき責任を認めるのに対し...