高地における酸素解離曲線の移動 : 右方移動と左方移動、どちらが有利か?

• 資料種別: 記事
• タイトル: 高地における酸素解離曲線の移動 : 右方移動と左方移動、どちらが有利か?
• 著者・編者: 薊 隆文
• 著者標目: 薊 隆文
• 並列タイトル等: Movement of the oxygen dissociation curve in high altitude : right shift or left sift, which is more advantageous?
• タイトル（掲載誌）: 名古屋市立大学看護学部紀要 = Bulletin of Nagoya City University School of Nursing / 紀要編集委員会 編
• 巻号年月日等（掲載誌）: 14:2014年度
• 掲載巻: 14
• 掲載ページ: 1-8
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2014
• ISSN（掲載誌）: 1346-4132
• ISSN-L（掲載誌）: 1346-4132
• 出版事項（掲載誌）: 名古屋 : 名古屋市立大学看護学部
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 高地; 酸素解離曲線; 右方移動; 左方移動; PvO₂; SvO₂; high altitude; oxygen dissociation curve; right shift; left shift
• NDLC: ZS47
• 対象利用者: 一般
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z74-C869
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 026618375; http://id.ndl.go.jp/bib/026618375
• 整理区分コード: 632

• 要約等: 高地での低酸素環境に対応するため、ヒトは様々に適応している。その一つが酸素の利用効率を高めるための酸素解離曲線の移動である。当初右方移動が有利と考えられていたが、左方移動の優位性が示されつつある。この混乱を解消するためには、右方移動と左方移動の選択基準が、動脈と静脈の酸素飽和度の較差を維持することと...