蔵原伸二郎『岩魚』再論 : 副島次郎関連詩を視座にして

• 資料種別: 記事
• タイトル: 蔵原伸二郎『岩魚』再論 : 副島次郎関連詩を視座にして
• 著者・編者: 岩本 晃代
• 著者標目: 岩本 晃代
• 並列タイトル等: Revisiting Kurahara Shinziro's Iwana
• タイトル（掲載誌）: 崇城大学紀要 = Bulletin of Sojo University
• 巻号年月日等（掲載誌）: 41:2016
• 掲載巻: 41
• 掲載ページ: 24-8
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2016
• ISSN（掲載誌）: 2185-7903
• ISSN-L（掲載誌）: 2185-7903
• 出版事項（掲載誌）: 熊本 : 崇城大学図書館
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 蔵原伸二郎; 『岩魚』; 副島次郎; 『東洋の満月』; 『成吉思汗實録』; 「戦争詩人」
• NDLC: ZM2
• 対象利用者: 一般
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z14-648
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 027257561; http://id.ndl.go.jp/bib/027257561
• 整理区分コード: 632

• 要約等: 蔵原伸二郎の生前最後の第七詩集『岩魚』（昭和三九年）は、彼の詩業の到達点として高く評価され読売文学賞を受賞した。なかでも冒頭の《狐》章六篇には、『東洋の詩魂』（昭和三一年）で展開された宇宙感覚を基盤とする彼の詩学が見事に定着しており、優れた抒情詩として広く知られている。だが、彼は戦時下の詩業によって...