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書誌情報
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- 資料種別
- 記事
- 著者・編者
- 稲倉 典子阿部 修人井深 陽子森口 千晶
- 並列タイトル等
- Estimating Calorie and Nutrient Price Indices in Japan, 1975-2015
- タイトル(掲載誌)
- 経済研究 = The economic review / 一橋大学経済研究所 編
- 巻号年月日等(掲載誌)
- 70(2):2019.4
- 掲載巻
- 70
- 掲載号
- 2
- 掲載ページ
- 113-145
- 掲載年月日(W3CDTF)
- 2019-04
- ISSN(掲載誌)
- 0022-9733
- ISSN-L(掲載誌)
- 0022-9733
- 出版事項(掲載誌)
- [国立] : [一橋大学経済研究所]
- 出版地(国名コード)
- JP
- 本文の言語コード
- jpn
- NDLC
- 対象利用者
- 一般
- 所蔵機関
- 国立国会図書館
- 請求記号
- Z3-206
- 連携機関・データベース
- 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引
- 書誌ID(NDLBibID)
- 029681760
- 整理区分コード
- 632
- 要約等
- 肥満は「二十一世紀のエピデミック」とも呼ばれ,世界各国で増加傾向にある.その理由として様々な要因が挙げられているが,経済学では特に価格効果,すなわち食品価格がBMI(Body Mass Index)に与える影響に関する研究が進んでいる.本論文では,日本人のBMI が先進国のなかでは例外的に低水準に留まっていることに着目し,日本における食品価格の動向が北米先進国とは異なる可能性について考察を加える.ただし,食品は国によって種類が異なるため,食品価格の国際比較は容易ではない.本論文の革新性は,食品レベルではなく,食品に含まれるエネルギー(カロリー)および栄養素レベルの価格指数を推計し,初めてその長期的趨勢を明らかにする点にある.推計結果によると,日本においては1975 年から2015 年までの40 年間に,エネルギー1 カロリーの実質価格が低下し,食物繊維に対する脂質の相対価格も大きく低下している.また,都道府県パネルデータを用いた固定効果分析によると,児童の肥満度と栄養素価格との間に有意な相関関係が見出された.Obesity, often referred to as the epidemic of the twenty-first century, has been rising across the world. Among the many underlying factors, one that has been studied extensively in economics is the price effect, namely, the effect of food prices on body mass index(BMI). Noting that the BMI of Japanese population remain exceptionally low among high-income countries, we examine the possibility that trends in food prices in Japan differ from those in Western countries. To provide an internationally comparable measure of long-run changes in food prices, we propose calorie- and nutrient-level price indices and estimate these indices using Japanese data from 1975 to 2015. We find that, not only has the price of one calorie fallen in real terms, but the price of fat relative to dietary fiber has declined substantially. Using prefecture-level panel data, we further find significant correlation between childrenʼs BMI and nutrient prices.
- DOI
- 10.15057/30306
- 記録形式(IMT)
- application/pdf
- 一次資料へのリンクURL
- fulltext
- オンライン閲覧公開範囲
- インターネット公開
- 掲載誌(NCID)
- AN00070761
- 連携機関・データベース
- 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース(IRDB)(機関リポジトリ)
- 提供元機関・データベース
- 一橋大学 : HERMES-IR(一橋大学機関リポジトリ)
- 要約等
- 肥満は「二十一世紀のエピデミック」とも呼ばれ,世界各国で増加傾向にある.その理由として様々な要因が挙げられているが,経済学では特に価格効果,すなわち食品価格がBMI(Body Mass Index)に与える影響に関する研究が進んでいる.本論文では,日本人のBMI が先進国のなかでは例外的に低水準に留まっていることに着目し,日本における食品価格の動向が北米先進国とは異なる可能性について考察を加える.ただし,食品は国によって種類が異なるため,食品価格の国際比較は容易ではない.本論文の革新性は,食品レベルではなく,食品に含まれるエネルギー(カロリー)および栄養素レベルの価格指数を推計し,初めてその長期的趨勢を明らかにする点にある.推計結果によると,日本においては1975 年から2015 年までの40 年間に,エネルギー1 カロリーの実質価格が低下し,食物繊維に対する脂質の相対価格も大きく低下している.また,都道府県パネルデータを用いた固定効果分析によると,児童の肥満度と栄養素価格との間に有意な相関関係が見出された.
- DOI
- 10.15057/30306
- オンライン閲覧公開範囲
- インターネット公開
- 関連情報(URI)
- 連携機関・データベース
- 国立情報学研究所 : CiNii Research
- 提供元機関・データベース
- Japan Link Center学術機関リポジトリデータベース雑誌記事索引データベースCiNii Articles科学研究費助成事業データベース科学研究費助成事業データベース
- 書誌ID(NDLBibID)
- 029681760
- NII論文ID
- 120007032604