Comparative study of cation composition in stream water flowing through the Paleogene layer in the southern Kyushu Mountains

• 資料種別: 記事
• タイトル: Comparative study of cation composition in stream water flowing through the Paleogene layer in the southern Kyushu Mountains
• 著者・編者: 北村 泰一
• 著者標目: 北村 泰一
• 並列タイトル等: 南九州第三紀層地域の山地渓流におけるカチオンの起源と水質組成に関する比較考察 ミナミキュウシュウ ダイサンキソウ チイキ ノ サンチ ケイリュウ ニ オケル カチオン ノ キゲン ト スイシツ ソセイ ニ カンスル ヒカク コウサツ
• タイトル（掲載誌）: 南九州大学研究報告. 自然科学編 = Bulletin of Minamikyushu University. Natural science
• 巻号年月日等（掲載誌）: (49):2019.4
• 掲載号: 49
• 掲載ページ: 15-25
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2019-04
• ISSN（掲載誌）: 1348-639X
• ISSN-L（掲載誌）: 1348-639X
• 出版事項（掲載誌）: 高鍋町 (宮崎県) : 南九州大学
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: eng
• 件名標目: stream water chemistry; cation; Paleogene layer; weathering; leaching from leaf litter
• NDLC: ZM2
• 対象利用者: 一般
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z14-B271
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 029767823; http://id.ndl.go.jp/bib/029767823
• 整理区分コード: 632

• 要約等: 渓流水質組成を規定する第一の要因は、流域を構成する基岩の岩種や地質構造等の地質的要因であるといわれてきたが、南九州地域の第三紀層地帯を流れる竹尾川(一ツ瀬川水系; 宮崎県)を対象とした5年にわたる追跡調査により、当該流域では、Na+、Mg2+、Ca2+は基岩風化、特にMg2+、Ca2+はcalcit...