ハイデガーによるカント批難の是非 : 新旧<超越論的統覚論>の真意

• 資料種別: 記事
• タイトル: ハイデガーによるカント批難の是非 : 新旧<超越論的統覚論>の真意
• 著者・編者: 伊野 連
• 著者標目: 伊野 連
• 並列タイトル等: Validity of Heidegger's Criticism Against Kant : The True Meanings of Old and New Theories of Transcendental Apperception
• タイトル（掲載誌）: 埼玉学園大学紀要. 人間学部篇
• 巻号年月日等（掲載誌）: (19):2019.12
• 掲載号: 19
• 掲載ページ: 13-23
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2019-12
• ISSN（掲載誌）: 1347-0515
• ISSN-L（掲載誌）: 1347-0515
• 出版事項（掲載誌）: 川口 : 埼玉学園大学
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: カント; ハイデガー; 『純粋理性批判』; 超越論的統覚; 哲学的構想力; Kant; Heidegger; Critique of Pure Reason; transcendental apperception; philosophical imagination
• NDLC: ZV1
• 対象利用者: 一般
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z71-G551
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 030217412; http://id.ndl.go.jp/bib/030217412
• 整理区分コード: 632

• 要約等: ハイデガーは『カントと形而上学の問題』（1929）その他で、カント『純粋理性批判』における哲学的構想力論や超越論的統覚論を批難している。 本論文はその批難の妥当性を問い、結論としてはカントを擁護する立場を取るものである。 ハイデガーの批難は、むしろカントの後代に現れたフィヒテやシェリングにこそ向けら...