雉尾攷 : 日本書紀にみる赤気に関する一考察

• 資料種別: 記事
• タイトル: 雉尾攷 : 日本書紀にみる赤気に関する一考察
• 著者・編者: 片岡 龍峰; 山本 和明; 藤原 康徳; 塩見 こずえ; 國分 亙彦
• 著者標目: 片岡 龍峰; 山本 和明; 藤原 康徳; 塩見 こずえ; 國分 亙彦
• 並列タイトル等: Pheasant Tail : Consideration of the Shape of the Red Sign in the Nihon-Shoki
• タイトル（掲載誌）: 総研大文化科学研究 = Sokendai review of cultural and social studies / 総研大文化科学研究科編集委員会 編
• 巻号年月日等（掲載誌）: (16):2020.3
• 掲載号: 16
• 掲載ページ: 17-29
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2020-03
• ISSN（掲載誌）: 1883-096X
• ISSN-L（掲載誌）: 1883-096X
• 出版事項（掲載誌）: 葉山町 (神奈川県) : 総合研究大学院大学文化科学研究科
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 日本書紀; 赤気; 雉尾; 扇形オーロラ; 彗星; Nihon-shoki; red sign; pheasant's tail; fan-shaped aurora; comet
• NDLC: ZV1
• 対象利用者: 一般
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z71-P44
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 030323737; http://id.ndl.go.jp/bib/030323737
• 整理区分コード: 632

• 要約等: application/pdf日本最古の天文現象の記録は、『日本書紀』巻二十二、推古二十八年十二月一日（西暦六二〇年十二月三十日）の條に記される「十二月庚寅朔、天有赤気。長一丈餘。形似雉尾」という一節である。「赤気」は、彗星の類と理解され、日本古典文学や歴史学などの研究では悪い兆候を示すもの、といっ...