台湾華語の句頭における「啊(ah)」について

• 資料種別: 記事
• タイトル: 台湾華語の句頭における「啊(ah)」について
• 著者・編者: 渡邉 俊彦
• 著者標目: 渡邉 俊彦
• 並列タイトル等: A Study on the 'ah' in Taiwanese Mandarin
• タイトル（掲載誌）: 拓殖大学語学研究 = Takushoku language studies
• 巻号年月日等（掲載誌）: (142):2020.3
• 掲載号: 142
• 掲載ページ: 259-277
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2020-03
• ISSN（掲載誌）: 1348-8384
• ISSN-L（掲載誌）: 1348-8384
• 出版事項（掲載誌）: 東京 : 拓殖大学言語文化研究所
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 台湾華語; 台湾国語; 句頭語気助詞; 閩南語
• NDLC: ZK21
• 対象利用者: 一般
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z12-304
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 030800522; http://id.ndl.go.jp/bib/030800522
• 整理区分コード: 632

• 要約等: 本稿は，台湾華語の句頭に出現する「啊」を扱い，関連の先行研究からこの「啊」が台湾で使われる理由を整理することを目的とする。句頭とは，発話の最初あるいはフレーズの最初の位置のことを指す。この台湾華語で句頭に「啊」と表記されるものの中には，感嘆詞の用例のみでは解釈しがたいもの，すなわち規範的とされる用法...