市川伸一『確率の理解を探る : 3囚人問題とその周辺』からの示唆と発展

• 資料種別: 記事
• タイトル: 市川伸一『確率の理解を探る : 3囚人問題とその周辺』からの示唆と発展
• 著者・編者: 布能 英一郎
• シリーズタイトル: 布能英一郎教授退職記念号
• 著者標目: 布能 英一郎
• 並列タイトル等: Implications and Possibilities for Future Research regarding Exploring the Understanding of Probability : The Three Prisoner Problem and Related Issues by S. Ichikawa
• タイトル（掲載誌）: 経済系 = Kanto Gakuin journal of economics and management : 関東学院大学経済経営学会研究論集 / 関東学院大学経済経営学会 編
• 巻号年月日等（掲載誌）: 285:2022.3
• 掲載巻: 285
• 掲載ページ: 47-63
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2022-03
• ISSN（掲載誌）: 0287-0924
• ISSN-L（掲載誌）: 0287-0924
• 出版事項（掲載誌）: 横浜 : 関東学院大学経済経営学会
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 3囚人問題; 3ドア問題; スミス氏の息子問題; スミス氏の子供問題; ベイズの定理; 事前確率; 事後確率; 超幾何分布; 二項分布; 等比率性
• NDLC: ZD11
• 対象利用者: 一般
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z3-1048
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 032033307; http://id.ndl.go.jp/bib/032033307
• 整理区分コード: 632

• 要約等: 市川伸一(1998)は,3囚人問題,3ドア問題,およびこれらの変形問題に対するベイズ解と直感的な解のくい違いを,認知心理学の立場から研究した。特に,変形3囚人問題において,「看守の発言により,釈放囚人の数が減少した」にもかかわらず,事前確率の選び方によっては「事後確率が事前確率よりも減少する」という...