「真冬」からの出立 : 整理と検討・宮澤賢治「冬のスケッチ」

• 資料種別: 記事
• タイトル: 「真冬」からの出立 : 整理と検討・宮澤賢治「冬のスケッチ」
• 著者・編者: 横手 拓治
• 著者標目: 横手 拓治
• タイトル（掲載誌）: 研究論集 / 淑徳大学人文学部紀要委員会 編
• 巻号年月日等（掲載誌）: (7):2022
• 掲載号: 7
• 掲載ページ: 208-191
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2022
• ISSN（掲載誌）: 2189-5791
• ISSN-L（掲載誌）: 2189-5791
• 出版事項（掲載誌）: 東京 : 淑徳大学人文学部紀要委員会
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 宮沢賢治; 冬のスケッチ; 春と修羅; パトグラフィ; ダダイズム
• NDLC: ZV1
• 対象利用者: 一般
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z72-L823
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 032068089; http://id.ndl.go.jp/bib/032068089
• 整理区分コード: 632

• 要約等: 短歌集「歌稿Ｂ」と『春と修羅』（いわゆる第一集）の境界期に成立したとされる「冬のスケッチ」は、凡庸な短歌人から〈世界的な詩人〉（草野心平）へと、韻文作者宮澤賢治が変容を遂げた移行期のテクストとして重要視されてきた。本研究はこれまでの研究史を整理したうえで、同テクストに再検討を加え、宮澤賢治における詩...