グリセリン浸透法による魚介類の色彩保存標本作製の検討

• 資料種別: 記事
• タイトル: グリセリン浸透法による魚介類の色彩保存標本作製の検討
• 著者・編者: 安原 豪
• 著者標目: 安原 豪
• 並列タイトル等: Examination on the preparation of color preserved specimens of fish and shellfish by glycerin penetration method
• タイトル（掲載誌）: 島根県水産技術センター研究報告 = Report of Shimane Prefectural Fisheries Technology Center / 島根県水産技術センター編集委員会 編
• 巻号年月日等（掲載誌）: (14):2022.3
• 掲載号: 14
• 掲載ページ: 165-170
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2022-03
• ISSN（掲載誌）: 1881-5200
• ISSN-L（掲載誌）: 1881-5200
• 出版事項（掲載誌）: 浜田 : 島根県水産技術センター編集委員会
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: グリセリン浸透法; 色彩保存標本; ホルマリン固定; 液浸標本
• NDLC: ZR26
• 対象利用者: 一般
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z74-F424
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 032167218; http://id.ndl.go.jp/bib/032167218
• 整理区分コード: 632

• 要約等: 魚類の標本は，体内に含まれる水分が多いことから液浸標本として保存することが主流である。一般的に保存液としてホルマリン溶液やエタノールを使用する。しかし，サンプルの体色が退色することが問題となっている。そのため，グリセリン浸透法が開発されたが，その手法の確立までに至っていない。そこで既存の知見を応用し...