ハーンとスピリチュアリズム

• 資料種別: 記事
• タイトル: ハーンとスピリチュアリズム
• 著者・編者: 先川 暢郎
• シリーズタイトル: 瓜谷望教授 退職記念号
• 著者標目: 先川 暢郎
• タイトル（掲載誌）: 拓殖大学語学研究 = Takushoku language studies
• 巻号年月日等（掲載誌）: (146):2022.3
• 掲載号: 146
• 掲載ページ: 101-135
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2022-03
• ISSN（掲載誌）: 1348-8384
• ISSN-L（掲載誌）: 1348-8384
• 出版事項（掲載誌）: 東京 : 拓殖大学言語文化研究所
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 霊 (魂); 母性愛; 祖先(霊)崇拝; 輪廻転生; 神と人との相互浸透性; 内在有神論
• NDLC: ZK21
• 対象利用者: 一般
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z12-304
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 032183818; http://id.ndl.go.jp/bib/032183818
• 整理区分コード: 632

• 要約等: 日本人の中に息づく祖先崇拝の倫理的基盤を形づくっているものは，祖霊に対する愛の感情であり，死者は常に生者の身のまわりに存在しており，生きている者は死者に対して常に愛をささげるのである。無限の宇宙にまで連なる生命の遺伝的連鎖が愛を生み出すので，利己的な欲望は抑制されて，無私，自己犠牲といった感情が生じ...