2000年代の戦記から考える慰安所

• 資料種別: 記事
• タイトル: 2000年代の戦記から考える慰安所
• 著者・編者: 篠原 真史
• 著者標目: 篠原 真史
• 並列タイトル等: Comfort station in World War Ⅱ read from the war record of the 2000s written by soldier
• タイトル（掲載誌）: 佛大社会学 = Studies in sociology / 佛教大学社会学編集委員 編
• 巻号年月日等（掲載誌）: (45):2021
• 掲載号: 45
• 掲載ページ: 1-12
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2021
• ISSN（掲載誌）: 0385-9592
• ISSN-L（掲載誌）: 0385-9592
• 出版事項（掲載誌）: 京都 : 佛教大学社会学会
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 戦記; アジア・太平洋戦争; 慰安所; 性売買; 貧困
• NDLC: ZE1
• 対象利用者: 一般
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z6-1140
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 032392541; http://id.ndl.go.jp/bib/032392541
• 整理区分コード: 632

• 要約等: アジア・太平洋戦争が終わり，しばらくすると戦争体験者が手記をまとめるようになる。当初それらは，あまりに悲惨なことあまりに忌まわしいことは書かない傾向であったが，慰安所の記述は少なからず残されている。21世紀を迎えるころ，戦争指導者への不信，残虐な行為への自省という２つのパースペクティブから1），戦記...