複合国家論とは何か : 当座の理論的整理

• 資料種別: 記事
• タイトル: 複合国家論とは何か : 当座の理論的整理
• 著者・編者: 望月 秀人
• 著者標目: 望月 秀人
• 並列タイトル等: A Research about the issues of Early Modern Composite States
• タイトル（掲載誌）: 日本福祉大学経済論集 = The journal of economic studies
• 巻号年月日等（掲載誌）: (64):2022.3
• 掲載号: 64
• 掲載ページ: 17-37
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2022-03
• ISSN（掲載誌）: 0915-6011
• ISSN-L（掲載誌）: 0915-6011
• 出版事項（掲載誌）: 東海 : 日本福祉大学経済学会
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 総合国家論; 主権; 公儀; 近世国家; 公共性
• NDLC: ZD11
• 対象利用者: 一般
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z3-2726
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 032392685; http://id.ndl.go.jp/bib/032392685
• 整理区分コード: 632

• 要約等: 近年,複合国家論(礫岩国家論,複合君主政論)は日本の西洋史研究において一種の流行の様相を呈していると言われるが,社団国家論や封建国家論との差異はどこにあるのか,それを研究する意義はどこにあるのか,という点については,未整理の部分も多い.本稿では近年の日本での研究動向を踏まえ,そこで提起された論点を整...