1896(明治29)年琵琶湖大増水時の湖水位観測,およびその信頼性

• 資料種別: 記事
• タイトル: 1896(明治29)年琵琶湖大増水時の湖水位観測,およびその信頼性
• 著者・編者: 中川 晃成
• 著者標目: 中川 晃成
• タイトル（掲載誌）: 水利科学 = Water science
• 巻号年月日等（掲載誌）: 67(1)=390:2023
• 掲載巻: 67
• 掲載号: 1
• 掲載通号: 390
• 掲載ページ: 35-62
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2023
• ISSN（掲載誌）: 0039-4858
• ISSN-L（掲載誌）: 0039-4858
• 出版事項（掲載誌）: 東京 : 日本治山治水協会
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• NDLC: ZN1
• 対象利用者: 一般
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z16-140
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 032831443; http://id.ndl.go.jp/bib/032831443
• 整理区分コード: 632

• 要約等: 琵琶湖で近代的な手法による継続的な水位観測のはじまった明治初頭以降，その記録上の最高水位は，未曾有の湖水大増水となった1896(明治29)年9月12日に鳥居川量水標で計測された+3.76mとされる。この当時，琵琶湖岸には湖を取り巻く30地点以上の量水標が滋賀県により運用されており，その記録原簿のほと...