労働概念の歴史(4)

• 資料種別: 記事
• タイトル: 労働概念の歴史(4)
• 著者・編者: 酒巻 秀明
• 著者標目: 酒巻 秀明
• 並列タイトル等: The Meaning of Work from a Historical Perspective(4)
• タイトル（掲載誌）: 東京女子大学社会学年報 = Tokyo Women's Christian University annals of sociology / 東京女子大学現代教養学部国際社会学科社会学専攻紀要編集委員会 編
• 巻号年月日等（掲載誌）: (11):2023
• 掲載号: 11
• 掲載ページ: 15-26
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2023
• ISSN（掲載誌）: 2187-6401
• ISSN-L（掲載誌）: 2187-6401
• 出版事項（掲載誌）: 東京 : 東京女子大学現代教養学部国際社会学科社会学専攻紀要編集委員会
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• NDLC: ZE1
• 対象利用者: 一般
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z72-F438
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 033346979; http://id.ndl.go.jp/bib/033346979
• 整理区分コード: 632

• 要約等: 本稿では，19 世紀中期から 20 世紀までの労働概念の変化について，社会史家ヴェルナー • コンツェに従って検討を加える． コンツェによると，ドイツ社会民主党の労働概念は，苦労と誇りという矛盾した要素を抱え込んでいた．ポール • ラファルグは，労働への愛を否定し，怠惰を賞賛したが，彼の考えは労働者...