12世紀日本の気候変動と人心(3)

• 資料種別: 記事
• タイトル: 12世紀日本の気候変動と人心(3)
• 著者・編者: 小林 健彦
• 著者標目: 小林 健彦
• 並列タイトル等: 12th Century Japan's Climate Change and People's Mind(3)
• タイトル（掲載誌）: 新潟産業大学経済学部紀要 = Bulletin of Niigata Sangyo University Faculty of Economics / 新潟産業大学経済学部 編
• 巻号年月日等（掲載誌）: (64):2024.1
• 掲載号: 64
• 掲載ページ: 53-85
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2024-01
• ISSN（掲載誌）: 1341-1551
• ISSN-L（掲載誌）: 1341-1551
• 出版事項（掲載誌）: 柏崎 : 新潟産業大学経済学部
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 気候変動; 気象災害; 暑熱; 水循環; 動物
• NDLC: ZV1
• 対象利用者: 一般
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z22-1532
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 033545474; http://id.ndl.go.jp/bib/033545474
• 整理区分コード: 632

• 要約等: 論文（Article）日本の１２世紀は著しい暑熱の時期であった。そこはあらゆる意味に於いて転換点、過渡期 とも言うべき暑い時期でもあったのである。それは政治的・軍事的・経済的、そして、文化的 にもそうであったが、気候的にも平安海進期（ロットネスト海進期）が漸く終わりを迎えよう としていた「暑熱の時期...