空調機用エミュレーター式負荷試験法の計測精度向上策 : 装置の遅れ時間を改善するフィードフォワード制御の開発
デジタルデータあり(科学技術振興機構)
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書誌情報
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- 資料種別
- 記事
- 著者・編者
- ジャンネッティ ニコロソラフディン水野 亜杜宮岡 洋一清 雄一榎木 光治齋藤 潔
- 並列タイトル等
- Development of Feedforward Control to Improve Reproducibility of Emulator-type Testing Facilities
- タイトル(掲載誌)
- 日本冷凍空調学会論文集 = Transactions of the Japan Society of Refrigerating and Air Conditioning Engineers
- 巻号年月日等(掲載誌)
- 42(2):2025
- 掲載巻
- 42
- 掲載号
- 2
- 掲載ページ
- 47-59
- 掲載年月日(W3CDTF)
- 2025
- ISSN(掲載誌)
- 1344-4905
- ISSN-L(掲載誌)
- 1344-4905
- 出版事項(掲載誌)
- 東京 : 日本冷凍空調学会
- 出版地(国名コード)
- JP
- 本文の言語コード
- jpn
- 件名標目
- NDLC
- 対象利用者
- 一般
- 所蔵機関
- 国立国会図書館
- 請求記号
- Z16-1394
- 連携機関・データベース
- 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引
- 書誌ID(NDLBibID)
- 034254366
- 整理区分コード
- 632
- 要約等
- <p>Unlike current performance rating standards, in emulator-type load-based tests the tested unit is operated as it would in an actual building. As the native control of the system is kept active, testing facilities are required to evaluate dynamic response of the tested unit. Therefore, various thermal and transport delays occurring within the testing facility may have a significant impact on the recorded performance, and different features across different laboratories may limit result reproducibility. The emulator-type load-based testing methodology responds to this need, and it has been demonstrated that a certain degree of accuracy can be obtained in interlaboratory tests. However, specific measures to improve the reproducibility of dynamic tests have been an open problem in previous studies. Therefore, a new feed-forward compensation technique based on a linearized model that represents the delay characteristics of the condition generator in following the target temperature and humidity signal from the emulator is developed in this study. With the proposed technique, temperature and humidity in the test room can follow the target signal from the room emulator with maximum delays within 60 seconds under various test conditions, and the deviation of the recorded performance can be kept within 2% across different test equipment.</p><p>エミュレーター式負荷試験法は,試験装置における熱容量などの違いを補償するために,装置内の温湿度状態をエミュレーターによって仮想的に与えることで機器の動的性能を試験装置の違いによらず高精度に再現性ある形で評価しようとするものである. 一連する本研究では,これまでにエミュレーター式負荷試験法を提案するとともに,ラウンドロビン試験により,ある程度の精度で性能が得られることを明らかにしてきた.しかし,これまでの研究では,動的試験の再現性を向上させる具体的な方策については未解決の課題となっていた. そこで,エミュレーターからの室内温湿度の制御目標値と試験装置においてこの制御目標値に基づいて条件発生器で実際に生成される室内空気の温湿度の遅延特性を線形モデルで表現し,これに基づく新たなフィードフォワード補償技術を提案する. 提案された手法により,さまざまな試験条件において,室内温湿度はルームエミュレーターからの制御目標値に対し60秒以内の追従性を実現し,異なる試験装置であっても動的試験における空調機の性能の偏差を2%以内に抑えることが可能であることを確認した.</p>
- DOI
- 10.11322/tjsrae.24-41
- オンライン閲覧公開範囲
- インターネット公開
- 連携機関・データベース
- 科学技術振興機構 : J-STAGE
- 要約等
- <p>エミュレーター式負荷試験法は,試験装置における熱容量などの違いを補償するために,装置内の温湿度状態をエミュレーターによって仮想的に与えることで機器の動的性能を試験装置の違いによらず高精度に再現性ある形で評価しようとするものである. 一連する本研究では,これまでにエミュレーター式負荷試験法を提案するとともに,ラウンドロビン試験により,ある程度の精度で性能が得られることを明らかにしてきた.しかし,これまでの研究では,動的試験の再現性を向上させる具体的な方策については未解決の課題となっていた. そこで,エミュレーターからの室内温湿度の制御目標値と試験装置においてこの制御目標値に基づいて条件発生器で実際に生成される室内空気の温湿度の遅延特性を線形モデルで表現し,これに基づく新たなフィードフォワード補償技術を提案する. 提案された手法により,さまざまな試験条件において,室内温湿度はルームエミュレーターからの制御目標値に対し60秒以内の追従性を実現し,異なる試験装置であっても動的試験における空調機の性能の偏差を2%以内に抑えることが可能であることを確認した.</p>
- DOI
- 10.11322/tjsrae.24-41
- 異版
- 1
- 連携機関・データベース
- 国立情報学研究所 : CiNii Research
- 提供元機関・データベース
- Japan Link Center雑誌記事索引データベース
- 書誌ID(NDLBibID)
- 034254366