術後門脈狭窄による胆管空腸吻合部静脈瘤に対し経皮経肝的門脈ステント留置および静脈瘤塞栓術が奏功した1例
デジタルデータあり(科学技術振興機構)
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書誌情報
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- 資料種別
- 記事
- 著者・編者
- 清水 孝夫辻 邦彦高橋 文也田中 一成松居 剛志
- 並列タイトル等
- Successful percutaneous transhepatic portal vein stenting and variceal embolization for jejunal varices secondary to postoperative portal vein stenosis : a case report
- タイトル(掲載誌)
- 日本門脈圧亢進症学会雑誌 = Japanese journal of portal hypertension / 日本門脈圧亢進症学会 編
- 巻号年月日等(掲載誌)
- 31(2):2025
- 掲載巻
- 31
- 掲載号
- 2
- 掲載ページ
- 160-166
- 掲載年月日(W3CDTF)
- 2025
- ISSN(掲載誌)
- 1344-8447
- ISSN-L(掲載誌)
- 1344-8447
- 出版事項(掲載誌)
- 東京 : 日本門脈圧亢進症学会
- 出版地(国名コード)
- JP
- 本文の言語コード
- jpn
- NDLC
- 対象利用者
- 一般
- 所蔵機関
- 国立国会図書館
- 請求記号
- Z19-B965
- 連携機関・データベース
- 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引
- 書誌ID(NDLBibID)
- 034363378
- 整理区分コード
- 632
- 要約等
- <p>症例は39歳女性.膵頭部癌に対しSSPPDおよび門脈合併切除を施行.術後1年で高度の貧血と黒色便を認め当科へ紹介入院.腹部CTで門脈本幹の高度狭窄と胆管空腸吻合部を中心に多数の側副血行路を認めた.F2RC1食道静脈瘤へのEVL施行後も貧血が改善せず,SBEで吻合部胆管内腔に全周性に海綿状血管増生を認めたため,胆管空腸吻合部静脈瘤出血と診断しIVR治療を選択した.PTPで門脈本幹の高度狭窄と吻合部静脈瘤を介したSMVからの求肝性側副路の発達を確認した.門脈本幹の求肝性血流を改善するため狭窄長測定後に門脈ステントを挿入した.その後のSMVからの造影では吻合部静脈瘤の描出が残存していたため,さらに静脈瘤供血路の挙上空腸静脈を金属コイルで塞栓した.塞栓後の造影で門脈本幹血流の改善と吻合部静脈瘤の消失を確認し治療を終了した.術後は順調に経過し退院となり,現在も貧血を認めず外来通院中である.</p>
- DOI
- 10.11423/jsph.31.160
- オンライン閲覧公開範囲
- インターネット公開
- 連携機関・データベース
- 科学技術振興機構 : J-STAGE
- 要約等
- <p>症例は39歳女性.膵頭部癌に対しSSPPDおよび門脈合併切除を施行.術後1年で高度の貧血と黒色便を認め当科へ紹介入院.腹部CTで門脈本幹の高度狭窄と胆管空腸吻合部を中心に多数の側副血行路を認めた.F2RC1食道静脈瘤へのEVL施行後も貧血が改善せず,SBEで吻合部胆管内腔に全周性に海綿状血管増生を認めたため,胆管空腸吻合部静脈瘤出血と診断しIVR治療を選択した.PTPで門脈本幹の高度狭窄と吻合部静脈瘤を介したSMVからの求肝性側副路の発達を確認した.門脈本幹の求肝性血流を改善するため狭窄長測定後に門脈ステントを挿入した.その後のSMVからの造影では吻合部静脈瘤の描出が残存していたため,さらに静脈瘤供血路の挙上空腸静脈を金属コイルで塞栓した.塞栓後の造影で門脈本幹血流の改善と吻合部静脈瘤の消失を確認し治療を終了した.術後は順調に経過し退院となり,現在も貧血を認めず外来通院中である.</p>
- DOI
- 10.11423/jsph.31.160
- 関連情報(URI)
- 連携機関・データベース
- 国立情報学研究所 : CiNii Research
- 提供元機関・データベース
- Japan Link Center雑誌記事索引データベース
- 書誌ID(NDLBibID)
- 034363378