北海道利尻島におけるクロマグロ(Thunnus orientalis)漁業の繁栄と衰退

• 資料種別: 記事
• タイトル: 北海道利尻島におけるクロマグロ(Thunnus orientalis)漁業の繁栄と衰退
• 著者・編者: 八木 宏樹
• 著者標目: 八木 宏樹
• 並列タイトル等: Prosperity and disappearance of pacific bluefin tuna (Thunnus orientalis) fishery around the coast of Rishiri Island in northern Hokkaido in Japan
• タイトル（掲載誌）: 小樽商科大学人文研究 = Otaru University of Commerce, the review of liberal arts / 小樽商科大学グローカル戦略推進センター研究支援部門運営会議 編
• 巻号年月日等（掲載誌）: 117 2009.3
• 掲載巻: 117
• 掲載ページ: 91～107
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2009-03
• ISSN（掲載誌）: 0482-458X
• ISSN-L（掲載誌）: 0482-458X
• 出版事項（掲載誌）: 小樽 : 小樽商科大学
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• NDLC: ZV1
• 対象利用者: 一般
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z22-292
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 10310484; http://id.ndl.go.jp/bib/10310484
• 整理区分コード: 632

• 要約等: 北海道周辺に来遊するクロマグロは摂餌回遊をしている個体群である。北上してくる北海道周辺のクロマグロの胃内容物にはイカナゴがもっとも多く出現することからみて，利尻島周辺海域に来遊していたクロマグロ資源も餌としてイカナゴを求めて摂餌回遊を行っていたと推測できる。実際，クロマグロ漁業が盛んだった頃の利尻島...