判例研究 最高裁民訴事例研究(418)平成二〇2(最高民集六二巻一〇号二五〇七頁) 1.金融機関を当事者とする民事訴訟の手続の中で、当該金融機関が顧客から守秘義務を負うことを前提に提供された非公開の当該顧客の財務情報が記載された文書につき、文書提出命令が申し立てられた場合において、当該文書が民訴法220条4号ハ所定の文書に該当しないとされた事例 2.金融機関を当事者とする民事訴訟の手続の中で、当該金融機関が行った顧客の財務状況等についての分析、評価等に関する情報が記載された文書につき、文書提出命令が申し立てられた場合において、当該文書が民訴法220条4号ハ所定の文書に該当しないとされた事例 3.事実審である抗告審が民訴法223条6項に基づき文書提出命令の申立てに係る文書をその所持者に提示させ、これを閲読した上でした文書の記載内容の認定を法律審である許可抗告審において争うことの許否[最高裁第三小法廷平成20.11.25決定]

• 資料種別: 記事
• タイトル: 判例研究 最高裁民訴事例研究(418)平成二〇2(最高民集六二巻一〇号二五〇七頁) 1.金融機関を当事者とする民事訴訟の手続の中で、当該金融機関が顧客から守秘義務を負うことを前提に提供された非公開の当該顧客の財務情報が記載された文書につき、文書提出命令が申し立てられた場合において、当該文書が民訴法220条4号ハ所定の文書に該当しないとされた事例 2.金融機関を当事者とする民事訴訟の手続の中で、当該金融機関が行った顧客の財務状況等についての分析、評価等に関する情報が記載された文書につき、文書提出命令が申し立てられた場合において、当該文書が民訴法220条4号ハ所定の文書に該当しないとされた事例 3.事実審である抗告審が民訴法223条6項に基づき文書提出命令の申立てに係る文書をその所持者に提示させ、これを閲読した上でした文書の記載内容の認定を法律審である許可抗告審において争うことの許否[最高裁第三小法廷平成20.11.25決定]
• 著者・編者: 民事訴訟法研究会
• 著者標目: 民事訴訟法研究会
• タイトル（掲載誌）: 法学研究 = Journal of law, politics and sociology / 慶応義塾大学法学研究会 編
• 巻号年月日等（掲載誌）: 82(7) 2009.7
• 掲載巻: 82
• 掲載号: 7
• 掲載ページ: 125～145
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2009-07
• ISSN（掲載誌）: 0389-0538
• ISSN-L（掲載誌）: 0389-0538
• 出版事項（掲載誌）: 東京 : 慶応義塾大学法学研究会 ; 1922-
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• NDLC: ZA11
• 対象利用者: 一般
• 記事種別、記事分類: 記事種別: 判例研究
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z2-12
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 10458858; http://id.ndl.go.jp/bib/10458858
• 整理区分コード: 632