千代金丸の来歴を探る

• 資料種別: 記事
• タイトル: 千代金丸の来歴を探る
• 著者・編者: 上間 篤
• 著者標目: 上間 篤
• 並列タイトル等: An inquiry into the origins of Chiyokanemaru
• タイトル（掲載誌）: 名桜大学紀要 = The Meio University bulletin / 名桜大学 編
• 巻号年月日等（掲載誌）: (14) 2008
• 掲載号: 14
• 掲載ページ: 1～10
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2008
• ISSN（掲載誌）: 1882-4412
• ISSN-L（掲載誌）: 1882-4412
• 出版事項（掲載誌）: 名護 : 名桜大学
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• NDLC: ZV1
• 対象利用者: 一般
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z22-B180
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 10574127; http://id.ndl.go.jp/bib/10574127
• 整理区分コード: 632

• 要約等: 千代金丸と称される琉球王朝ゆかりの貴重な刀剣が今に伝世する。史書を参照すれば、この刀の本来の所有者は、三山時代の終焉期に今帰仁勢力を率いた攀安知であったことが判る。ところが、攀安知とその勢力の氏素性の観点から、千代金丸の来歴に言及した論考はいまだ皆無に等しい。興味深いことに、近年今帰仁城跡及びその周...