『水滸傳』の言語--動詞「与」について

• 資料種別: 記事
• タイトル: 『水滸傳』の言語--動詞「与」について
• 著者・編者: 大内田 三郎
• 著者標目: 大内田 三郎
• タイトル（掲載誌）: 人文研究 : 大阪公立大学大学院文学研究科紀要 = Studies in the humanities : Bulletin of the Graduate School of Literature and Human Sciences, Osaka Metropolitan University / 大阪公立大学大学院文学研究科 編
• 巻号年月日等（掲載誌）: 36(3) 1984
• 掲載巻: 36
• 掲載号: 3
• 掲載ページ: p109～118
• 掲載年月日（W3CDTF）: 1984
• ISSN（掲載誌）: 0491-3329
• ISSN-L（掲載誌）: 0491-3329
• 出版事項（掲載誌）: 大阪 : 大阪公立大学大学院文学研究科
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• NDLC: ZV1
• 対象利用者: 一般
• 記事種別、記事分類: 記事分類: 文学・語学--言語・言語学--外国語--中国語
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z22-481
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 2723605; http://id.ndl.go.jp/bib/2723605
• 整理区分コード: 632

• 要約等: はじめに : 近世語の「与」は, 動詞, 介詞, 連詞に用いられる。動詞の「与」は, 授与動詞として「やる」「あたえる」の意味をもち, 現代語の「給」と同義である。現代語の授与動詞「給」は, 近世以来の授与動詞「与」を継承した単語として知られ, 「与」と「給」が交替する時期は, 清代とみなされている...