空間についてのカントのテーゼ

• 資料種別: 記事
• タイトル: 空間についてのカントのテーゼ
• 著者・編者: 薮木 栄夫
• 著者標目: 薮木 栄夫
• タイトル（掲載誌）: 人文研究 : 大阪公立大学大学院文学研究科紀要 = Studies in the humanities : Bulletin of the Graduate School of Literature and Human Sciences, Osaka Metropolitan University / 大阪公立大学大学院文学研究科 編
• 巻号年月日等（掲載誌）: 37(4) 1985
• 掲載巻: 37
• 掲載号: 4
• 掲載ページ: p223～242
• 掲載年月日（W3CDTF）: 1985
• ISSN（掲載誌）: 0491-3329
• ISSN-L（掲載誌）: 0491-3329
• 出版事項（掲載誌）: 大阪 : 大阪公立大学大学院文学研究科
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• NDLC: ZV1
• 対象利用者: 一般
• 記事種別、記事分類: 記事分類: 哲学・心理学・宗教--哲学・思想--西洋
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z22-481
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 2760461; http://id.ndl.go.jp/bib/2760461
• 整理区分コード: 632

• 要約等: I. 序 : (1)直観の形式という規定をカントの空間論の焦点に据えた解釈がこれ迄大勢を占めてきたと言ってよい。これは, カントの認識論の体系における空間論の位置からして自然な解釈の道である。しかし他方で, カントの思索の発展史を視野におくならば, より豊かな解釈の試みが可能であると思われる。……（...