シイタケの害虫,セモンホソオオキノコムシの生活環
デジタルデータあり(科学技術振興機構)
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書誌情報
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- 資料種別
- 記事
- 著者・編者
- 大谷 英児
- 著者標目
- タイトル(掲載誌)
- 日本林学会誌
- 巻号年月日等(掲載誌)
- 75(1) 1993.01
- 掲載巻
- 75
- 掲載号
- 1
- 掲載ページ
- p10~15
- 掲載年月日(W3CDTF)
- 1993-01
- ISSN(掲載誌)
- 0021-485X
- ISSN-L(掲載誌)
- 0021-485X
- 出版事項(掲載誌)
- 東京 : 日本林学会
- 出版地(国名コード)
- JP
- 本文の言語コード
- jpn
- NDLC
- 対象利用者
- 一般
- 記事種別、記事分類
- 記事分類: 農林水産学--農産--病虫害・農薬・検疫--有害動物・害および防除--昆虫
- 所蔵機関
- 国立国会図書館
- 請求記号
- Z18-340
- 連携機関・データベース
- 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引
- 書誌ID(NDLBibID)
- 3813622
- 整理区分コード
- 632
- 要約等
- The bionomics of <i>Dacne pieta</i>, a major beetle pest of the shiitake mushroom was studied by means of mushroom-bait trapping and outdoor rearing. <i>D. picta</i> hibernates as adults and larvae. Most larvae die during hibernation. The adults reach mushrooms by walking and lay their eggs in May. The first adults emerge in mid-July, and fly to the mushrooms in August. They lay eggs, eat, and then die. The second adults emerge in mid-September and lay eggs until mid-October but rarely fly. They go into hibernation with their progeny larvae. Thus <i>D. picta</i> are supposed to be predominately bivoltine. Discussions were held on the factors which make <i>D. picta</i> a pest of shiitake mushrooms, comparing them with the bionomics of <i>D. japonica</i> as reported previously.生シイタケの害虫として最近問題となっているホソオオキノコムシ属の2種のうち今回は,セモンホソオオキノコムシの生活環を,生シイタケを誘引餌としたトラップへの飛来消長調査と屋外飼育によって明らかにした。セモンホソオオキノコムシは幼虫および成虫で越冬に入るが,幼虫の多くは越冬中に死亡する。越冬成虫は5月上旬に歩行によりシイタケへ到達し産卵する。この卵から発育した1化成虫は8月にシイタケに大量に飛来し,産卵後に死亡する。この卵から発育した2化成虫は9月中旬に羽化し,ほとんど飛来はしないが産卵はする。そしてその卵から発育した老熟幼虫とともに越冬に入る。このことから本種は主に年2化性であることがわかった。以上の結果をもとに,先に報告したニホンホソオオキノコムシの生活環と比較考察した。
- DOI
- 10.11519/jjfs1953.75.1_10
- オンライン閲覧公開範囲
- インターネット公開
- 連携機関・データベース
- 科学技術振興機構 : J-STAGE
- 要約等
- 生シイタケの害虫として最近問題となっているホソオオキノコムシ属の2種のうち今回は,セモンホソオオキノコムシの生活環を,生シイタケを誘引餌としたトラップへの飛来消長調査と屋外飼育によって明らかにした。セモンホソオオキノコムシは幼虫および成虫で越冬に入るが,幼虫の多くは越冬中に死亡する。越冬成虫は5月上旬に歩行によりシイタケへ到達し産卵する。この卵から発育した1化成虫は8月にシイタケに大量に飛来し,産卵後に死亡する。この卵から発育した2化成虫は9月中旬に羽化し,ほとんど飛来はしないが産卵はする。そしてその卵から発育した老熟幼虫とともに越冬に入る。このことから本種は主に年2化性であることがわかった。以上の結果をもとに,先に報告したニホンホソオオキノコムシの生活環と比較考察した。
- DOI
- 10.11519/jjfs1953.75.1_10
- 関連情報(URI)
- 連携機関・データベース
- 国立情報学研究所 : CiNii Research
- 提供元機関・データベース
- Japan Link Center学術機関リポジトリデータベース雑誌記事索引データベースCiNii Articles
- 書誌ID(NDLBibID)
- 3813622
- NII論文ID
- 110002830466