物性研究者のための計算手法入門 Symplectic Integratorによる定圧定温の分子動力学法--長時間の分子動力学法の実行に向けて

• 資料種別: 記事
• タイトル: 物性研究者のための計算手法入門 Symplectic Integratorによる定圧定温の分子動力学法--長時間の分子動力学法の実行に向けて
• タイトル（掲載誌）: 物性研究
• 巻号年月日等（掲載誌）: 74(1) 2000.04
• 掲載巻: 74
• 掲載号: 1
• 掲載ページ: 2～19
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2000-04
• ISSN（掲載誌）: 0525-2997
• ISSN-L（掲載誌）: 0525-2997
• 出版事項（掲載誌）: 京都 : 物性研究刊行会
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• NDLC: ZM35
• 対象利用者: 一般
• コレクション（個別）: 国立国会図書館デジタルコレクション > 電子書籍・電子雑誌 > 学術機関 > 学協会; https://dl.ndl.go.jp/collections/B00043
• オンライン閲覧公開範囲: インターネット公開
• 遠隔複写可否（NDL）: 不可
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z15-4
• 関連情報（URI）: http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10939435
• 関連情報（国立国会図書館永続的識別子）: info:ndljp/pid/10939435; http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10939435
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 5372780; http://id.ndl.go.jp/bib/5372780
• 整理区分コード: 632

• 要約等: 分子動力学法において,多粒子系の粒子の軌跡を長時間追っていくと,一般に差分スキームの不安定性によって数値誤差が系統的に蓄積し,本来その系で保存するべき物理量が時間と共に一定方向にずれていく.この系統的なずれをなくす安定な差分スキームとしてSymplectic Integratorがある.ここでは,こ...