デジタルデータあり(名古屋大学学術機関リポジトリ)
すぐに読む
学術機関リポジトリデータベース(IRDB)(機関リポジトリ)
全国の図書館の所蔵
国立国会図書館以外の全国の図書館の所蔵状況を表示します。
所蔵のある図書館から取寄せることが可能かなど、資料の利用方法は、ご自身が利用されるお近くの図書館へご相談ください
書誌情報
この資料の詳細や典拠(同じ主題の資料を指すキーワード、著者名)等を確認できます。
- 資料種別
- 記事
- 著者・編者
- 前地 育代黒崎 敏文横山 昌太郎 他
- タイトル(掲載誌)
- 名古屋大学森林科学研究 = Nagoya University forest science
- 巻号年月日等(掲載誌)
- (19) 2000.12
- 掲載号
- 19
- 掲載ページ
- 1~10
- 掲載年月日(W3CDTF)
- 2000-12
- ISSN(掲載誌)
- 1344-2457
- ISSN-L(掲載誌)
- 1344-2457
- 出版事項(掲載誌)
- 名古屋 : 名古屋大学大学院生命農学研究科附属演習林
- 出版地(国名コード)
- JP
- 本文の言語コード
- jpn
- NDLC
- 対象利用者
- 一般
- 所蔵機関
- 国立国会図書館
- 請求記号
- Z18-808
- 連携機関・データベース
- 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引
- 書誌ID(NDLBibID)
- 5773786
- 整理区分コード
- 632
- 要約等
- 紀伊半島東部の奈良県と三重県の県境にある大台ケ原地域では、ニホンジカによる針葉樹の樹幹剥皮にともない、森林の維持が困難な状態にある。この地域に生息するシカの周年行動圏の推定および季節移動の確認を目的として、シカ個体に電波発信器を装着し、ラジオトラッキングによるテレメトリー調査をおこなった。1998年の調査では、メス6個体、オス4個体の周年行動圏を追跡することができた。メスの平均周年行動圏(±標準偏差)は76.0(±27.7)haに、オスのそれは211.3(±152.4)haになり、メスの方が小さい傾向がみられた。メス成獣は放遂地点を中心とした行動圏をもち、季節的に行動圏の配置が大きく変わることはなく、定住傾向が強かった。一方、オスは個体差が大きく、行動圏の配置が季節的に変化する個体と、季節によってほとんど変わらない個体がいた。季節別行動圏面積は、メス、オスともに冬期に最大となり春期に最小となる傾向がみられた。積雪期にはメス、オスともに、基本的には非積雪期の行動圏を維持していたが、若干南東方向へ移動する個体もみられた。Mt. Ohdaigahara on the Kii Peninsula in central Japan is a major habitat of sika deer (Cervus nippon). Recently, the sika deer population has increased and tree barking has become a serious problem, resulting in dieback of damaged conifers. To estimate the home range of sika deer on Mt. Ohdaigahara, we used radio collars to track six females and four males. The mean home range sizes (±SD) were 76.0 (±27.7) ha and 211. 3 (±152.4) ha for females and males, respectively, suggesting that females are sedentary and have smaller ranges than males. Some males changed their home ranges from the capture and release points. The deer tended to increase their ranges in winter and reduce in spring. Although the deer showed no seasonal changes in range size and location, some shifted their ranges to the surrounding snow-free south and east areas in winter.
- DOI
- 10.18999/nagufs.19.1
- 記録形式(IMT)
- application/pdf
- 一次資料へのリンクURL
- nagufs_19_1.pdf (fulltext)
- オンライン閲覧公開範囲
- インターネット公開
- 連携機関・データベース
- 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース(IRDB)(機関リポジトリ)
- 提供元機関・データベース
- 名古屋大学 : 名古屋大学学術機関リポジトリ
- 要約等
- 紀伊半島東部の奈良県と三重県の県境にある大台ケ原地域では、ニホンジカによる針葉樹の樹幹剥皮にともない、森林の維持が困難な状態にある。この地域に生息するシカの周年行動圏の推定および季節移動の確認を目的として、シカ個体に電波発信器を装着し、ラジオトラッキングによるテレメトリー調査をおこなった。1998年の調査では、メス6個体、オス4個体の周年行動圏を追跡することができた。メスの平均周年行動圏(±標準偏差)は76.0(±27.7)haに、オスのそれは211.3(±152.4)haになり、メスの方が小さい傾向がみられた。メス成獣は放遂地点を中心とした行動圏をもち、季節的に行動圏の配置が大きく変わることはなく、定住傾向が強かった。一方、オスは個体差が大きく、行動圏の配置が季節的に変化する個体と、季節によってほとんど変わらない個体がいた。季節別行動圏面積は、メス、オスともに冬期に最大となり春期に最小となる傾向がみられた。積雪期にはメス、オスともに、基本的には非積雪期の行動圏を維持していたが、若干南東方向へ移動する個体もみられた。
- DOI
- 10.18999/nagufs.19.1
- オンライン閲覧公開範囲
- インターネット公開
- 関連情報(URI)
- 連携機関・データベース
- 国立情報学研究所 : CiNii Research
- 提供元機関・データベース
- Japan Link Center学術機関リポジトリデータベース学術機関リポジトリデータベース雑誌記事索引データベースCiNii Articles
- 書誌ID(NDLBibID)
- 5773786
- NII論文ID
- 120000975082