散逸カオス系における半古典論の構築(量子カオス:理論と実験の現状)

• 資料種別: 記事
• タイトル: 散逸カオス系における半古典論の構築
• 著者・編者: 太田 幸宏; 大場 一郎
• シリーズタイトル: 量子カオス:理論と実験の現状
• 著者標目: 太田 幸宏; 大場 一郎
• タイトル（掲載誌）: 物性研究
• 巻号年月日等（掲載誌）: 80(1) 2003.4
• 掲載巻: 80
• 掲載号: 1
• 掲載ページ: 35～39
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2003-04
• ISSN（掲載誌）: 0525-2997
• ISSN-L（掲載誌）: 0525-2997
• 出版事項（掲載誌）: 京都 : 物性研究刊行会
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• NDLC: ZM35
• 対象利用者: 一般
• コレクション（個別）: 国立国会図書館デジタルコレクション > 電子書籍・電子雑誌 > 学術機関 > 学協会; https://dl.ndl.go.jp/collections/B00043
• オンライン閲覧公開範囲: インターネット公開
• 遠隔複写可否（NDL）: 不可
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z15-4
• 関連情報（URI）: http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10940414
• 関連情報（国立国会図書館永続的識別子）: info:ndljp/pid/10940414; http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10940414
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 6570405; http://id.ndl.go.jp/bib/6570405
• 整理区分コード: 632

• 要約等: 明確なハミルトニアンが存在しない散逸系における量子カオスの問題を一般的に記述する枠組みの構築をおこないたい。そのためまずQSDに基づく半古典的な解析の可能性を探る。モデルとして減衰調和振動子で計算をおこない、枠組みの無矛盾性の確認をする。この枠組みでは散逸系を扱う際に付随して現れるハミルトン系の情報...