量子コンピュータは公開鍵暗号にとって脅威なのか?

• 資料種別: 記事
• タイトル: 量子コンピュータは公開鍵暗号にとって脅威なのか?
• 著者・編者: 小柴 健史
• 著者標目: 小柴 健史
• タイトル（掲載誌）: 情報処理 : 情報処理学会誌 : IPSJ magazine
• 巻号年月日等（掲載誌）: 47(2) (通号 492) 2006.2
• 掲載巻: 47
• 掲載号: 2
• 掲載通号: 492
• 掲載ページ: 159～168
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2006-02
• ISSN（掲載誌）: 0447-8053
• ISSN-L（掲載誌）: 0447-8053
• 出版事項（掲載誌）: 東京 : 情報処理学会 ; 1960-
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• NDLC: ZM13
• 対象利用者: 一般
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z14-352
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 7839882; http://id.ndl.go.jp/bib/7839882
• 整理区分コード: 632

• 要約等: 量子コンピュータが実現すると素因数分解等を効率的に解くができ，RSA暗号等の公開鍵暗号の解読が可能となってしまうことが知られている．量子暗号として有名な量子鍵配送プロトコルはその性質から，公開鍵暗号にとって変わるものではない．では，量子コンピュータが実現してしまった場合，現在のセキュリティ基盤を支え...