『曽根崎心中』における助詞「が」と「の」--「が」の用法の変化を中心に

• 資料種別: 記事
• タイトル: 『曽根崎心中』における助詞「が」と「の」--「が」の用法の変化を中心に
• 著者・編者: 新垣 公弥子
• 著者標目: 新垣 公弥子
• タイトル（掲載誌）: 千葉大学社会文化科学研究 / 千葉大学大学院社会文化科学研究科 編
• 巻号年月日等（掲載誌）: (12) 2006.3
• 掲載号: 12
• 掲載ページ: 10～23
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2006-03
• ISSN（掲載誌）: 1342-8403
• ISSN-L（掲載誌）: 1342-8403
• 出版事項（掲載誌）: 千葉 : 千葉大学大学院社会文化科学研究科
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• NDLC: ZV1
• 対象利用者: 一般
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z22-B269
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 8016883; http://id.ndl.go.jp/bib/8016883
• 整理区分コード: 632

• 要約等: type:text本稿では、大野(1987)のデータに『曽根崎心中』のデータを加え、助詞「が」の用法の変遷について観察した。その結果、『土佐日記』以来「が」の使用比率は「の」と比較すると若干の増減をみせながらも、全体として増加傾向にあるといえ『曽根崎心中』も、その変化過程の中にあることを明らかにした...