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ヒトの蝸牛電位(cochlear microphonics)の非手術的記録法

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ヒトの蝸牛電位(cochlear microphonics)の非手術的記録法

国立国会図書館請求記号
Z19-250
国立国会図書館書誌ID
8384331
資料種別
記事
著者
山浦 一男
出版者
東京 : 日本耳鼻咽喉科学会
出版年
1970-02
資料形態
掲載誌名
日本耳鼻咽喉科学会会報 / 日本耳鼻咽喉科学会 編 73(2) 1970.02
掲載ページ
p.154~177
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資料種別
記事
著者・編者
山浦 一男
著者標目
タイトル(掲載誌)
日本耳鼻咽喉科学会会報 / 日本耳鼻咽喉科学会 編
巻号年月日等(掲載誌)
73(2) 1970.02
掲載巻
73
掲載号
2
掲載ページ
154~177
掲載年月日(W3CDTF)
1970-02
ISSN(掲載誌)
0030-6622
ISSN-L(掲載誌)
0030-6622
出版事項(掲載誌)
東京 : 日本耳鼻咽喉科学会
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
NDLC
対象利用者
一般
所蔵機関
国立国会図書館
請求記号
Z19-250
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引
書誌ID(NDLBibID)
8384331
整理区分コード
632

デジタル

要約等
医用電子計算機の加算平均法を応用してヒトの外耳道及び鼓室岬角部より非手術的に蝸牛電気生理学的反応 (CM, AP, SP) を記録した.<br>特に鼓室誘導法はS/N比, 精度など手術的正円窓誘導法に匹敵した. 音刺激には連続純音 (500Hz~1000Hz)及び短音を用いた.<br>正常者12名, 伝音系難聴患者6名, 内耳性難聴患者26名, 計44名の被検者に対して蝸牛電気生理学的反応 (特にCM) の記録を行い, それぞれのCM特性曲線を求め検討した結果下記の結論を得た.<br>1) 鼓室誘導法及び外耳道誘導法いずれの場合も高度難聴 (90dB 以上) を除くすべての被検者よりCM反応を得ることができた.<br>2) 短音刺激時は鼓室誘導では, CM, AP, SPの合成反応, 外耳道誘導ではCM, APの合成反応が得られた.<br>3) 正常者の連続純音に対するCM特性曲線は, 鼓室誘導では音圧と線型関係にあり正円窓誘導のCM特性曲線と近似したものが得られた. 外耳道誘導のCM特性曲線は音圧に対して非線型の複雑な関係にあつた.<br>4) 伝音系難聴のCM特性曲線はオージオグラムの聴力損失の程度に比例して, 右方移動を示した.<br>5) 内耳性難聴のCM特性曲線は正常型と異常型に分類できた. 正常型は正常耳と同様のパターンを示したものであり, 異常型は, CM振副の減少, 右方移動, 非線型化を示したものである. 内耳性難聴のオージオグラムパターンとCM特性頗線変化パターンとの相関関係についての結論は出せなかつた.
DOI
10.3950/jibiinkoka.73.154
オンライン閲覧公開範囲
インターネット公開
連携機関・データベース
科学技術振興機構 : J-STAGE

デジタル

要約等
医用電子計算機の加算平均法を応用してヒトの外耳道及び鼓室岬角部より非手術的に蝸牛電気生理学的反応 (CM, AP, SP) を記録した.<br>特に鼓室誘導法はS/N比, 精度など手術的正円窓誘導法に匹敵した. 音刺激には連続純音 (500Hz~1000Hz)及び短音を用いた.<br>正常者12名, 伝音系難聴患者6名, 内耳性難聴患者26名, 計44名の被検者に対して蝸牛電気生理学的反応 (特にCM) の記録を行い, それぞれのCM特性曲線を求め検討した結果下記の結論を得た.<br>1) 鼓室誘導法及び外耳道誘導法いずれの場合も高度難聴 (90dB 以上) を除くすべての被検者よりCM反応を得ることができた.<br>2) 短音刺激時は鼓室誘導では, CM, AP, SPの合成反応, 外耳道誘導ではCM, APの合成反応が得られた.<br>3) 正常者の連続純音に対するCM特性曲線は, 鼓室誘導では音圧と線型関係にあり正円窓誘導のCM特性曲線と近似したものが得られた. 外耳道誘導のCM特性曲線は音圧に対して非線型の複雑な関係にあつた.<br>4) 伝音系難聴のCM特性曲線はオージオグラムの聴力損失の程度に比例して, 右方移動を示した.<br>5) 内耳性難聴のCM特性曲線は正常型と異常型に分類できた. 正常型は正常耳と同様のパターンを示したものであり, 異常型は, CM振副の減少, 右方移動, 非線型化を示したものである. 内耳性難聴のオージオグラムパターンとCM特性頗線変化パターンとの相関関係についての結論は出せなかつた.
連携機関・データベース
国立情報学研究所 : CiNii Research
提供元機関・データベース
Japan Link Center
雑誌記事索引データベース
Crossref
PubMed
CiNii Articles
書誌ID(NDLBibID)
8384331
NII論文ID
130000804725